2023年2月17日 (金)

数理を楽しむ 漸長図 (32) 図法変換  ブーゲンヴィリアの開花も愉しむ

 先頃、スナックに顔出しすると、時折顔を合わせる「先生」と呼ばれる方に出くわした。この日は、「教え子」(女性)の姿は見えなかった。この女性は、なかなかの「歌姫」なので、重宝しているのである (*´∀`*)。

 先生の話では、10年振りの大雪になる、との事である。 そういえば、同級生にして大家も、過去の水道管の破裂事故を気にしてか、「おぉーい! タオルなら一杯あるから此れを使って、水道管(塩ビ管)に巻け!」という。

 風呂を洗い、蛇口のバルブを開いて少しずつ出すことで対応した。 此れが効を奏して、破裂には到らなかったが、次の日、陽射しもあり、安心していたのであるが、開栓を大きくして、洗濯機に水を取った時には何の変化も無かったが、炊事場の「蛇口」を捻ると、程なくして、雨音の様な音がしてきた。

 「しまった! 終に・・・」外に飛び出し、元栓を閉じて場所を確認すると、破裂では無く、L字繋ぎの部分の接着剤が「劣化」したのか、抜けていた。 手持ちのプラスチック用の接着剤は、効能書きを読むと心許ない。「軟質塩化ビニールはOK!」とあるが、「硬質の塩化ビニール」については、触れていない。
 応急措置、として使用したが、抜けない様に、紐で固縛した。しかし所詮応急処置であった。外気温が低く、固化が遅れ、紐である、伸びてやはり抜けてしまった。 こうなってしまえば、湯船に溜めた水とペットボトルに取った水で数日をしのぎ、賄い、往復数キロの道を歩いて、「ハローデイ」で、硬質塩ビ管専用の接着剤を購入し、今度は、丁寧に仕上げた。

 夜間冷えるが、日中はそこそこの温もりがある。2日間を養生し元栓を開いたが、大丈夫だ。何分振るい配管でもあり、元栓を大きく開くと「圧力」が上がるので、そこは適当に絞った。

 その後は、不安は無い。 寒い日々、「猫化」して、炬燵で丸くなっての生活ではあるが、「いざ鎌倉」の折には、「DIY」である。

 昨年末に掛けて室内に取り込んだ「ブーゲンヴィリアの開花」を愉しみながらの日々である。


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月が変わって
2月14日
 今日は、少しばかり早起きをした。
 それ故に、長らく滞っていた仕事を半分ほど片付けることが出来た。「数理を楽しむ」のことである。
 また訳あって、買い物にも出た。理由は、3つ。
 一つは、「パン屋」を覗き、そのすぐ近くに「野菜」を売る小店があるのが、二つ目の理由である。
 三つ目は、今日は「Valentine's Day」と言うことでもあるので、スコッチ「Ballantine's」を購入するためである。
 過ぐる日、「早いけど、もうバレンタイン・デーのチョコレートを渡しておく」と、告げられて受け取った「大家」に、お裾分けを貰ったので、
  Valentine's Day の chocolate を「肴」に、Ballantine's を飲もう!
と言う「趣向」である (*´∀`*)。

 本来なら、私のような者が、「受け取れる品」ではないのである。
 グラスは、かつて「赤レンガ館」で催された「ガラス細工」展で購入した物で、今日が初使いである (*´∀`*)。

     蛍ではないが、 chocolate は、甘いか、苦いか! Whiskyで楽しもう!?


 楽しんだ後は、「数理を楽しむ」を片付けてしまおう! 推敲に推敲を重ねての「論考」である。

 読者諸氏も大いに楽しんで下さい! それではどうぞ。


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2023年1月16日 (月)

倒れた友人からの連絡  梻(シキミ)を使っての杖作り

最近は、買物を別にして、外に出る機会が増えた。

1月10日
 昨日、かつて「鉱泉水」を汲みに一緒に行った友から連絡があった。
 20リットルも入るポリタンクを受け取りに来るという(この事は、昨年に連絡をし、此方から出向いて返却するつもりでいたのであるが)。

 彼は、倒れ一時期半身不随になっていたのである。しかし、リハビリに励んでの効果も現れ、杖に頼っての事とは言え、歩行することが可能となった。

 私は、てっきり奥方が運転して来るとばかり考えていたので、近くの店の駐車場に赴いた。彼が「前のところで」というので、「以前のところで」と解釈したのである。
 少し遅れて出たので、もう着いているかも知れぬと急いだのであるが、車は無い。暫くすると、連絡があり、話していると「前」とは、「家の前」という意味だったのである (*´∀`*)。
 急ぎ戻ると、彼自身が運転しており、奥方の姿は見えない。奥方殿は、前の道は狭く、「怖い」のだそうであるが、彼一人で運転して来るとは、想像もしなかった。
 ポリタンクは、後部座席に乗せ、「youme タウンに買物に行くので、付き合え」と言う。 ついでにと、奥方から頼まれたのであろう。道すがら、その後の話を聞くと、いつ頃か訊かなかったが、「国東(クニサキ)」まで、自身で運転して行ったとの事であった。横に奥方が居たのか否かも尋ねなかった。
 駐車場で車を降りたのであるが、以前より足取りはしっかりしているので、「杖は要らなくなったのか」と問うと、「アッ、要る要る」と車に忘れた杖を手にする。当初使っていた杖とは違う。
 「百円市」で買った物だそうである。「此れなら忘れても惜しくは無い」と笑いながら言う。
 奥方に頼まれた物を買い求めながら、その後の「食生活の管理」が覗える。 買物を終え、私も久し振りに「youme タウン」を覗くので、新鮮な気持ちで種々のコーナーを観ながら「コーヒー・ショップ」を目指す。
 此処で暫く世間話をしながらコーヒーを飲む。やがて席を立ち、会計を済ませて再び車中となり、私は送ってもらった。彼も、より回復するだろう。

1月13日
 「眠られぬ夜のために」という言葉があるが、今日(金曜)朝6時に起床した。そして、昨年台風で倒れた「梻」から切り取った枝を乾燥・修正していた物を取り出し、樹皮を簡単に削り剥がした。
 かつて「ナンテンの木」を用いて作成したが、「梻」の方が、綺麗な色合いに出来上がった。樹皮を削り取るだけで、目的の作業の8割は終わる。 この木の持つ独特の香りを嗅ぎながらの作業であるが、樹皮に覆われていた分乾燥も十分ではない。更に乾燥させ、繊維に緻密さを与え、剛直さを与えなければ完成とは言えない。「ナンテン木の杖」は、そこまでになった (*´∀`*)。


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 室内に取り込んだ、ハイビスカスは、今年もこの様に開花して、楽しませてくれた。春には、鉢替えをしなければならない物もある。その時がまた楽しみである。

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2023年1月15日 (日)

デュオコンサート鑑賞  携帯GPSの位置精度  

1月7日
 今日は、以前から誘われていたコンサートに出かけた。女性奏者二人(ピアノ:高城美希、サクソフォン:山下真子)二人とも同じ高校出身であるが同級であるか否かは知らない。 今回は、「デュオコンサート」(ふるさとコンサート?)である。
 
 以前にも「コンサート」を聴きに行ったが、同じメンバーだ。 入場券は、何処から入手したのか、同級生にして大家が届けてくれた。 もう一人は、同級生女性で、何度か「無理に誘って悪いわね」と口にする。

 16時15分に、大家が運転する車で、彼女をピックアップして、コスメイト行橋へ向かう。到着したのは、開場僅か前だ。このため、良き席取りが出来た。開演少し前、此れまた同級生女性が来た。 前回にも誘ったのであろうが、顔を出さなかった。別の席に居たのかも知れない。

 17時開演で、2時間半も楽しめた。 第一部は協奏で、第二部は開始と共に各奏者とも1曲は独奏をした。途中聴衆参加のアンサンブルもあったが、アニメ曲もあった。 聴いたことはあるが曲名が・・、或いは、曲名は聞いたことがあるが聴くのは初めてと言う曲ばかりだ(*´∀`*)。

 アンコールは、アニメ曲「ハウルの動く城」である。 ピアノ奏者:高城さんの言葉では、つい先頃、「金曜ロードショー」で、このアニメが放送されたので、急遽アンコールは、「これにしよう!」と決めたのだそうである。

   幸い、後日YouTubeでこのアニメを鑑賞出来た。

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 この二人、YouTube にもアップロードしている様である。


YouTube: 【ジブリ】Ghibli / あの夏へ/ サックス / saxophone / 大分県 / 佐賀関/ 久石譲 / 千と千尋の神隠し / 自然 / nature


 演奏終了は、19時半近くである。 帰宅方向が同じになる3人が、車中で、「夕食を摂ること」に決め、以前ミニ同窓会で使った「や台ずし」にて楽しみ、男二人で、折半した。
 食後、帰途に就き彼女を家まで送り、男二人も、それぞれ帰宅した。

 私は、この後新年の挨拶を兼ねて、「スナック」に顔を出した。 土曜日のせいかママとお嬢さん二人がカウンターに居て、男性客も一人。
 世間話を暫くしていたが、客が帰り、今日のコンサートの話をする。 暫くして、客が来る。この店で、携帯を忘れたようだという。 対応に手慣れたお嬢さんは、早速に、店の電話で客の電話番号をコールさせる。しかし、着メロも振動音も伝わってこない。GPSの位置は、店の入口を指している。 
 客は、この店を出た後、どの様な経路を辿り、何処で気づいたのか、どの様に遡行して此処に辿り着いたのか・・・。一切を語らない。 携帯のGPSの精度はどの様なものなのであろうか。青空天井と簡易ビル内でも精度はかなり違うだろう。

 ママもお嬢さんも一所懸命だ。 私は阿呆らしくなってきた。時計は日が変わり、10分も過ぎている。 早々に勘定を済ませ、店を出て帰路に就く。

 帰宅したのは、8日00時20分である。 この件、後日談として、改めて聞く機会もあることだろう(*´∀`*)。


 
携帯電話内臓GPSの位置精度(成蹊大学理工学研究報告)
https://www.seikei.ac.jp/university/rikou/pdf/JFST460201.pdf 


YouTube: GPSの仕組みを簡単に解説します

2022年11月27日 (日)

女船長とパーフェクト・ストーム

11月26日
 覚えている方はどの位居るだろうか・・・。 映画「オーシャンズ」を主演したジョージ・クルーニーを、また「パーフェクト・ストーム」と題された映画のことを・・。更には、このドラマの中で出てきた「女船長」のことを・・・。


YouTube: 映画『パーフェクト・ストーム』(2000)予告編


 彼女は「実在の女船長」のモデルであるが、その人物は「リンダ・グリーンロウ」である。

 リンダ・グリーンロウは、2冊の本を書いた。 一冊目は、好評であったが、作家には転身せずにそのまま、「マグロ船の船長」を続けた。

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 しかし、やがては、この船の世界を去り、「ロブスターの島」に帰る。 「独身主義者」では無いが、未だに良縁には、恵まれていないようだ。

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 この様な「お話」を覚えている方は居るだろうか。

 長らく探していた「本」だが、24日、25日にかけて、「メルカリ」「ヤフオク!」を通じて、「古本」だが、手に入れることが出来た。またしばらくは、楽しむことが出来る (*´∀`*)。

2022年11月 3日 (木)

数理を楽しむ 漸長図 (31) BASIC を活用して (Ⅱ)、記念樹「梻(シキミ)」ほか

 時折、「オーイ、昼飯を食いに行こうぜ!」と声を掛けてくれた同級生。 ガンだとのことであったが、「食道癌」のようだ。治療は、「化学療法」かと思いきや、「放射線治療」だとのこと。

 以前、三人で出掛けた「てんぷら屋」だが、その日は、客も多く、少し待ったが三人一緒に座ることが出来た。 定番に加え、「秋の味」が味わえる「キノコ天(3種類)」を二皿を頼んだ。
 彼は、食欲旺盛で、少なめにだが、ご飯のお代わりもした。 私もお代わりをしたが、同級生の大家は、お変わりなし。 相も変わらず、皆食べるのが速い。 11時45分頃には出発しただろうが、帰宅したのは14時で、車中の方が時間が長い。 詳しい話を聞けなかったが、どうやら「検査入院」をするようだ。「来月(11月)の20日頃な・・」と言って、帰って行った。帰り際、「気をつけてな!」というのが、精一杯だった。


 今度は、かつて「鉱泉水」を一緒に汲みに行った友のことだ。
 20L もあるポリタンクを返却せねばと考えていたのであるが、思い切って連絡をするがなかなか繋がらない。「脳溢血」で倒れてから、肢体が十分でないので、時間が掛かるのか・・・。

 夕刻連絡があり、「あの時間帯、手術中だった。」とのこと。 退院はしたが、定期的に検査をしているのであろう。 脳の血管に細くなっているところがあり、「拡張手術」をしていたとのことである。 また近いうちに、汲みに行くから持っておいてくれ、と言う。
 しかし、今度行くときは、奥方の運転になるだろうし、寒くなれば、山は雪に見舞われることにもなるだろう・・・。

 11月2日 台風14号の吹き返しで倒れた「梻」に替えて、新たに購入した「苗木の移植」を大家の声掛かりで手伝うことにした。
 
 前の日、飲みに出た私は、01時頃帰宅したのだが、眠れず、YouTubeでドラマ・動画鑑賞して就寝したのは、05時半だった。 目覚めたのは11時で、かねてからの懸案であった、「メダカの水槽の清掃と水替え」作業をしていて、此の「植え付けの話」を大家に持ち込まれたのである。
 OK! をしたが、何時から始めるかをあえて訊かなかった。「声が掛かる」と考えたからである。 私の作業を終え、YouTubeでドラマ・動画鑑賞していたが、眠くなり、14時頃休んだのである。
 思った通り、携帯が鳴り、叩き起こされた。16時である。

 植え付けには、「マニュアル」が付いている(*´∀`*)。 マニュアル通りに植えようにも、堆肥も培養土も用意していない。同級生の大家も一旦は読んだようだが、此方は驚いた。 仕方なく、十分ではないだろうが、私が使用している「培養土」の残りと、「堆肥」を提供する。「元肥」にする物は、購入(インターネット)時点で、添付されている。「ニーム核 油かす」である。

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 植え付け終了後、記念撮影を行った。 17時には、終了し、此方は、夕食準備である。


 珍しい、物がある。「記念樹」という、TVドラマである。 此れも添付しよう (*´∀`*)。


YouTube: 記念樹


 如何であったであろうか。 
 今度は、何時もの「数理を楽しむ」である。 どうぞ!

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2022年10月13日 (木)

数理を楽しむ 漸長図 (30) プログラミング言語 BASIC を活用して

 先に、「古墳巡り」の話をしたが、「椿市廃寺」を最期に帰途に就いたのであるが、大家にして、同級生が、かつて「鉱泉水」を汲みに行った同級生(岩崎)宅」に寄ろうと言うので、「そうしょうか!」と同意して、立ち寄った。

 呼び鈴を押し、「木村です!」と告げるが、応答が無い。夫婦して留守なのだろうかと訝りながら更に二度呼び鈴を押し、名前を告げる。 やがて奥方が戸を開け顔を出す。
 「夫は、留守」だという。 そして「何か要事だったでしょうか」と言いながら、大家の車の方を見遣る。 「いえ、特別な用事があった訳ではありません。 暫く顔を見ていないので、近くを通ったので、寄らせていただきました。」と告げる。

 きっと、奥方は、「いずれは、夫の携帯に連絡が入るだろう」と考えただろう。

 その夜、YouTubeでドラマ鑑賞していたが、思い立ち、その友人の携帯に連絡を入れると、「入院中」だという。「新田原」にある病院だ。倒れ、半身不随だったが、今は、リハビリ中だとも言う。 9月15日が退院であるが、「暫く、リハビリの延長で、歩行訓練」をしなければならない」だろう。

9月15日は、奥方が車の運転(いつもは、殆ど運転をしなかった様だが・・)をして、迎えに行くとの話、帰りには、「youme タウン」に寄るとも言う。買物があるのだろう。杖は、親父さんが使っていた物を「療法士」に長さを測って切ってもらったようだ。 私の様に、お飾り的なものではない。 しかし、切断して使えるような長さであった事は幸いだ。木製である。

 夕方には、大家からの「お声掛かり」で、夕食に付き合うことになった。 彼の同級生の「退院祝い」のようになったが、主人公はいない。 途中、月一の「集い:二十日会」の会長を大家が呼び出し、「今月の幹事が私である」事を改めて告げられた。 何時もの連絡係(原因不明で下半身不随)が、体調を悪くして、入院中のようで、大家がピンチ・ヒッターを務める事になった。
 話が進み、メンバーのうち二人が、最近「癌」になり治療中だともいう。 一人は、「市会議員」で、9月28日まで、「市議会」なのだという。 もう一人は、「汽車、電車になんか乗って、出てこられるか!」などと嘯き、他のメンバーの車で「送迎してくれるのが当たり前」と考えるような、太平楽なのである (*´∀`*)。

9月20日 今日は、月一集う「二十日会」である。一旦、同級生の「時計店」に集まり(9名)、場所決めに入ったが、以前使った店は、一杯のようで、「焼き鳥屋」にすることにした。
 コロナ災の中「9人も集まってくれたことを謝し」乾杯をした (*´∀`*)。 後半にさしかかった頃、誰が連絡したのか、「欠席」していた者が顔を出してきた(割り勘要員などという)。 連絡があっても、断れば良いものを!

 二次会は、メンバーの「お気に入りのママ」の居る店であるが、此方の好みではない。 しばらくは、歓談ではあったが、またもや横道にそれ、人の悪口にのめり込む。ゲンナリさせられる。 まだ、22時半だ。 さっさと会計を済ませ、ほかの店に梯子した (*´∀`*)。

 帰宅したのは、21日01時半だ。

9月26日は、前日大家からドライブに誘われ、13時からの予定だったが、当日に成って、「雨が降りそうだから早めに出よう」と、携帯を目覚まし代わりに叩き起こされた。 10時40分である。大急ぎで準備したが、傘を持たずに出た。

 11時出発で、途中、「英彦山0合目の道の駅」で「簡単な昼食」を済ませた。 大家に言わせると、暫く来ないうちに様子が変わったとのこと。食事するスペースが、様変わりしたのであろう。 シーモールの様子もyoume タウンの様に似ている。画一化が進んでいるのだ。人が、口にする「多様性」とは、所詮この様なものなのか。

 

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 食事時間を含めて、30分ほどで、出発。 いざ、「英彦山」へ。

 到着前頃から雨が降りだし、時折ワイパーを作動させる。 この状態では、徒歩で登るのは、大変だ。彼は、日傘兼用傘を持参したが、私は持ってこなかったし・・・。 というわけで、「スロープ・カー」に搭乗することにした (*´∀`*)。

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 12時40分発、10分ほどで到着。少し石段を登り、「奉幣殿」に辿り着く。しかしこの頃から本降りとなる。 此方は、回りの建屋の軒下をへばりつくようにして進む。とんでもない時に降り出したものだ (*´∀`*)。

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 傍らに、「お神籤」などを売るところがあり、そこで腰を下ろし、張り紙を眺める。「あばれる君」が、参殿したようだ。

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13時10発で、とうとう下山するまで(帰りも、スロープ・カーを利用)雨に降られた。 駐車場に着く頃には、小降りとなったが・・・(*´∀`*)。 到着後、資料室、土産物屋を覗く。

 何を考えたのか、来た道を辿りたくなかったのか、カー・ナビを操作するが、思ったようなルートを示さないようである。
 しかし、最期は、来た道を辿ることになった。 帰宅したのは15時。4時間の旅であった。


10月4日は、杖作り。 以前、大家に、中古のゴルフ・クラブをもらったが、一本目は、先ゴムを取り付けないままで、未完成であったので、日頃の運動不足解消にと、「英彦山」に登る前、9月24日に、「GooDay」「HIMALAYA」に出かけたのである。GooDayでは「水耕用」にと「ハイドロ・コーン(ハイドロ・ボール)」を購入し、現在水耕中の「スイート・バジル」を本格的に始めるための実験に使うのである (*´∀`*)。
 先ゴムは、HIMARAYAで、同径・同型の2個購入した。此れを使って、杖を完成させることと、新たにもう一本作成するのが目的である。


 先に作った物は、#2(2番)であり、スチール・シャフトだったので、金切り鋸でとは言え、大変であったが、今回の#3(3番)は、カーボン・シャフトであったので、極めて簡単であった。 新しいことと言えば、「ヘッドをグリップ」にし、「グリップを8割方切断」したことである (*´∀`*)。スチール・シャフトとは異なり、体重を掛けると撓む。しかし、切断したので、短くなり、たわみ具合もあまり気にはならない (*´∀`*)。

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 この様な事も私の楽しみのひとつである。 先の「台風14号」の吹き返しで、庭の「梻(シキミ)」が、根元から見事に折れたのである。 この木には、「山芋」の蔓が伸びており、「ムカゴ」の成長を楽しみにしていたのであるが残念であった。 しかし、枝は、「曲がり」があるが、「杖」にするには、十分な長さを確保できるので、早速に切断した。 曲がりは、乾燥過程で、少しは矯正できるだろう。 この冬のひとつの楽しみとなる。


 種々の楽しみの中。少し遅れ気味となった「数理を楽しむ」であるが、どうぞ!

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2022年9月14日 (水)

数理を楽しむ 漸長図 (29) 大圏距離の距離分割 - 別法   古墳巡り

9月7日 
 昼前、屋外の鉢物に、水遣りをしていると、同級生にして大家が「おい、今日天気が良いからドライブに行かないか」というので、「付き合うか」と返事をする。午後一時からということになった。

 時間に合わせて行くと、一冊の本を手渡され、何処に行くか決めようという。近いのは、「宇土」当たりの前方後円墳だが、そちらは、「行橋市」ではなく北九州市寄りなので、資料には記載が無い。

 資料の表紙には、
   「行橋市図書館開館10周年記念 郷土史ガイド」 行橋いいとこ、見~つけた !!  (2001年3月15日 刊行)

とある。 頁を繰り、ドライブの順番が巡りやすい方が良いがと考える。 「3.今に残るいにしえの軌跡」が目に留まり、更に頁を繰る。

 「新田原の方に、隼人塚古墳が在る。そこにまず行こう!」と決める。 カーナビだけでは心許なくスマホの助けを借りて行くが。難航した。
 やっと辿り着くと、どうやら、民家の敷地内に在るようだ。 まさか、ドヤドヤと踏み込むわけにもず行かず。ウロウロしていると、隣家の方が、口添えして下さり、見学する事が出来た。

 この様な時に、デジカメを忘れているのである。 同級生の撮った写真である。説明書きは、あまりにも「無残」である。風化が進み、大風が当たれば、剥離した物は、やがて吹き飛ばされて読むことが出来なくなるであろう。悲しいことである。

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 次いで、石並古墳(20号墳)に向かう。此処は周防灘沿いに散在する稲童古墳群とも称される。此処の説明書きは設置されてからそれ程経ていないのか綺麗である。

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最期は、「椿市廃寺」に向かう。 此処の説明書きも傷みが激しい。 研究者間で注目を集めてきた遺跡でもあるため、一帯を「公園化」する計画があったようだが、その後の進展は不明である。

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 大急ぎで巡った感があるが、2時間コースである。折しも「行橋の街の歩き方」等のイヴェントが行われているが、「説明書きの傷み」などに気づく「歩き方」であって欲しいものである。

 そして、何時もの「数理を楽しむ」をどうぞ! 

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2022年8月20日 (土)

数理を楽しむ 漸長図 (28) Napierの環状ルール  スイート・バジルの生長

8月20日 
 コロナ感染者数が、一桁台に推移するかと予想して、皆楽しみにしていた集いは、一転して、「リモート」で行うことになった。 何しろ、地域では、此れまでの新記録である。 土日祝日は、ホームページでの更新はなく、少し減ったかと思うと、更新後にはまた200弱の感染者数になっているという有り様だ。 その一方で、地域の水道の水源地の水位低下は、時間外でも有線放送が行われている。 大家にして同級生は、別ルートから、知り得ているような口振りだが、尋ねたことはない (*´∀`*)。

 その同級生が、回覧板を届けに来た際、「今日はリーモートでの開催だから家に来い!」と言うので、「それじゃ、酒の肴を何か見繕っておこう!」と返事をする。

 先日、「魚介類」を求めたが、お盆、大雨と続いたせいか、「魚介類」は乏しかった。 雨上がりの「大暑、蒸し暑い」中をアンヨ2本では億劫になる (*´∀`*)。

 夜中、ブログのこともあり、「水耕に付したスイート・バジル」の移植後の姿をデジカメに収めることにした。 鉢の配置も同一にし、20日間の成長状態が一見して判るようにした。 移植時の苗の状態によっては、遅々とした成長の物も有るが、今後の楽しみもある。 特別なことでもなければ、枯れることもあるまい。

 この様に仕立てた「スイート・バジル」が、どの位の期間楽しませてくれるかである。 この間、もう既に、二度の収穫をした。 屋外と屋内の生育状況の観察、屋外の物は、バッタが「この葉っぱ大好き!」とばかりに囓り、レンコン状に葉に穴を開けて、見るも無惨、このまま枯れるか(葉は、全体に黄色くなって来たのだ)と思われたが、季節の移ろいで、害虫がいなくなったのか、息を吹き返すように、青々としてきた。もう終期(?)と思われるが、今暫く楽しめそうだ。 水耕用の「苗」として、育て直すことも出来る (*´∀`*)。

 ブーゲンヴィリアは、冬越しをし、戸外に出して程なく花を付け楽しませてくれたが、例年なら、多くの花を咲かせているはずなのだが、一時的にも花が途絶えた。 しかし、今は、脇芽が伸び、その先に多くの花を付けている。 このままで行けば、冬越しのために取り入れるまで花を楽しませてくれそうである。 ハイビスカスは例年通りの賑やかさだ。そして新たに買い求めた種(フラミンゴ:淡橙色)も、大きくなり、冬越し・整枝の際の枝を水耕に付し、鉢を増やすことが出来るかも知れない。

 現在のハイビスカスの鉢物も、一回りどころか二回りも大きな鉢に移植し直す必要がある・・・。 来春は、忙しい園芸となるだろう (*´∀`*)。

 これら植物のように、私もまた春を迎え、新たな味わいの人生を得られますように! と祈りを込めて・・・・・。

まずは、スイート・バジルの生長振りを!

 

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其れでは、今日もまた、「数理を楽しむ」をどうぞ!

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2022年8月 1日 (月)

スイート・バジルの水耕、発根、移植を楽しむ ・・・・ その現在

 今年も7月が過ぎてしまいました。 「歳月人を待たず」を痛感する日々です。

8月1日

 台風、5号、6号は、風台風で終わったようですね。 行橋の水源地「油木ダム」、覗いていませんが、連日「水位の低下」を報じ、「節水」を呼びかけております。

 私が、「スイート・バジル」のしっかりした一枚の葉を水耕に付してから2ヶ月が経ちました。 500c.c のペットボトル内は、ジャングルのように根を伸ばしていますが、余命幾ばくも無い有り様です。 未だに、脇芽を伸ばしては来ません。 残念であるが・・・・。
 しかし、7月13日にyoume タウンに出掛け調達した「スイート・バジル」は、葉だけではなく、節(脇芽の出てくる部位)を残し、水耕に付すと発根し、脇芽を伸ばし始めました。 葉も、数枚を収穫できるほどに、生育しています。
 苗を購入する金額で、一パックを買い求めましたが、大部を食し、一部を水耕に付し、その生育を愉しみ、鉢に移植しました。

 ミニトマトも、収穫も終期になりました。 

 かつて、今は亡き同級生が「俺、今トマトの接ぎ苗の仕方を研究しているのだ」と語っていましたが、「それにトマトは挿し木でも着くんだ」とも語りました。

 確かに、トマトは挿し木でも着くのですが、むしろ「取り木」の方が良いのかも知れません。 
 台風の大風に煽られ倒れた株を放置していると、接地した部位から発根し、しっかり根付きます。 凄い生命力です。
 今日は、実験に付した「スイート・バジル」の、一枚ですが、写真を送ります。 どうぞご鑑賞を!

 此れなら、苗を買わずに、10鉢も苗を自分で育てられます。 しかし、未だ未だ研究すべきことがあります (*´∀`*)。 スイート・バジルは、「紫蘇科」なので、シソのように種を付け、こぼれたものが次の年には、しその葉のようになって芽吹いてきます。 はてさて此方ではどの様に楽しめるでしょうか (*´∀`*)。

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2022年7月22日 (金)

数理を楽しむ (27) 補遺 Delambreの公式改変 北九州空港 ミニトマト初ちぎり

7月15日
 同級生にして、大家から夕刻、電話があり、「夕飯を食いに行こう」と声が掛かった。OK!
時間は未だ十分にある。18時15分頃出れば良いのだ。私は、「数理論考・推敲」中であった。

 出掛けて、道すがらの話である。月一のミニ同窓会「二十日会」でも、二三度覗いたことのある居酒屋「彩花」が、引っ越し、新たな場所で店をやっていると言うのである。 かなり歩いたように思う。

 辿り着いた店は、入口は「スナック」風である。ママに言わせると「隠れ家」風というわけである。以前の店に比べると、かなり狭い。 客もそこそこ詰めて、12名程度か・・・・。 店の中を見回すような真似はよして、背を向けて座った、客の話し声を聞く程度で、中に女性が加わり、何れかの店のママらしい事を感じた。

 ママの言うとおり、「田舎料理」では有るが、晩酌の肴としては十分である。 金曜日と土曜日しか店を開けていない。 他の客が、「この日仲間が集まるのだが開けてもらえるか、と言ったら、開けてくれる?」と問いかけると、ママは色よい返事をしない (*´∀`*)。

 二人とも、腹一杯になり、勘定を済ませて出た。「もう帰るの?」というので、「夕飯代わりに来たので」と応えた。 店には、一時間少々しか居なかっただろう。 帰宅したのは20時である。
 帰宅後、数理に取り組んだ。

 その後、数理を楽しむ日が続いたが・・・・・ (*´∀`*)。

7月19日 
 昼過ぎ、また大家から連絡があり、「弟さん」が、東京から帰って来るようである。 15時から迎えに出るからと言うので、「北九州空港」を写真に収めるべくデジカメをショルダー・バッグに忍ばせ、準備して出る。 空港の時計は、15時25分を指している。

 早速、展望台に上がり、滑走路を見渡すが、まぶしく眼が痛い。 多少霞が掛かっているが、海の向こうはそこそこ眺めることが出来る。

 

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 かれこれ一年ぶりである。 開口一番「キムラさん、コロナの状況は如何ですか」という。私は応える。「一時期、一桁台に落ち着くかに思われましたが、50を越える状況ですね!」
 帰宅したのは、16時40分。 「よし、写真を再生して、確認しよう!」

 兄弟水入らずの話も有るだろう。

 19日には、80人を越える患者が報じられていた。 月一の「二十日会」を楽しみにしていた面々には、痛手であろうが、「リモート」の集いに切り換えると「E・メール」で連絡があった。 然もありなん。

7月20日
 声が掛かり、大家宅で、リーモート集会。 「枝豆を沢山貰ったので、此れを茹でるが、ほかの食い物がないので、何か用意してくれ」という。

 午前中、支払いがあり、出掛けた折に購入した、同級生の兄上が後を継いだ店の「蒲鉾」「ニガウリ」を調理し、今年は、「試験」として植えた「ミニトマト」をちぎり、此れで対応することにした (*´∀`*)。

 

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ミニトマトは、小ザルに一杯だ。 もう一度此れくらいは収穫できそうだ。 それで、おそらく終わりになるだろう。 後は、その鉢に、別のものを植えよう (*´∀`*)。

 雨が降り、日が降り注ぎ、暑い日本の夏である。 クーラーは27℃に設定しているが、湿気が取れれば、それ程暑さは感じない。

 数理に取り組むことが出来る。 今までフリーハンドのような気持で、作図した「概念図」を、少し数学的原理に則り、描いてみる気になったが、とある所で訊いた通りで、何処か微妙にずれている。ファイル保存しても、暫くしてファイルを開くと、設定した値がずれても居る。理由は不明だ。

 本日の「数理を楽しむ」は、前回十分に説明しなかった部分をより詳述した。 従来から用いられていた物に手を加え、よりハッキリしたイメージを持てるものになった。 

 其れではどうぞ! 「数理を楽しむ」を。

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