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2022年8月 1日 (月)

スイート・バジルの水耕、発根、移植を楽しむ ・・・・ その現在

 今年も7月が過ぎてしまいました。 「歳月人を待たず」を痛感する日々です。

8月1日

 台風、5号、6号は、風台風で終わったようですね。 行橋の水源地「油木ダム」、覗いていませんが、連日「水位の低下」を報じ、「節水」を呼びかけております。

 私が、「スイート・バジル」のしっかりした一枚の葉を水耕に付してから2ヶ月が経ちました。 500c.c のペットボトル内は、ジャングルのように根を伸ばしていますが、余命幾ばくも無い有り様です。 未だに、脇芽を伸ばしては来ません。 残念であるが・・・・。
 しかし、7月13日にyoume タウンに出掛け調達した「スイート・バジル」は、葉だけではなく、節(脇芽の出てくる部位)を残し、水耕に付すと発根し、脇芽を伸ばし始めました。 葉も、数枚を収穫できるほどに、生育しています。
 苗を購入する金額で、一パックを買い求めましたが、大部を食し、一部を水耕に付し、その生育を愉しみ、鉢に移植しました。

 ミニトマトも、収穫も終期になりました。 

 かつて、今は亡き同級生が「俺、今トマトの接ぎ苗の仕方を研究しているのだ」と語っていましたが、「それにトマトは挿し木でも着くんだ」とも語りました。

 確かに、トマトは挿し木でも着くのですが、むしろ「取り木」の方が良いのかも知れません。 
 台風の大風に煽られ倒れた株を放置していると、接地した部位から発根し、しっかり根付きます。 凄い生命力です。
 今日は、実験に付した「スイート・バジル」の、一枚ですが、写真を送ります。 どうぞご鑑賞を!

 此れなら、苗を買わずに、10鉢も苗を自分で育てられます。 しかし、未だ未だ研究すべきことがあります (*´∀`*)。 スイート・バジルは、「紫蘇科」なので、シソのように種を付け、こぼれたものが次の年には、しその葉のようになって芽吹いてきます。 はてさて此方ではどの様に楽しめるでしょうか (*´∀`*)。

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