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2022年10月13日 (木)

数理を楽しむ 漸長図 (30) プログラミング言語 BASIC を活用して

 先に、「古墳巡り」の話をしたが、「椿市廃寺」を最期に帰途に就いたのであるが、大家にして、同級生が、かつて「鉱泉水」を汲みに行った同級生(岩崎)宅」に寄ろうと言うので、「そうしょうか!」と同意して、立ち寄った。

 呼び鈴を押し、「木村です!」と告げるが、応答が無い。夫婦して留守なのだろうかと訝りながら更に二度呼び鈴を押し、名前を告げる。 やがて奥方が戸を開け顔を出す。
 「夫は、留守」だという。 そして「何か要事だったでしょうか」と言いながら、大家の車の方を見遣る。 「いえ、特別な用事があった訳ではありません。 暫く顔を見ていないので、近くを通ったので、寄らせていただきました。」と告げる。

 きっと、奥方は、「いずれは、夫の携帯に連絡が入るだろう」と考えただろう。

 その夜、YouTubeでドラマ鑑賞していたが、思い立ち、その友人の携帯に連絡を入れると、「入院中」だという。「新田原」にある病院だ。倒れ、半身不随だったが、今は、リハビリ中だとも言う。 9月15日が退院であるが、「暫く、リハビリの延長で、歩行訓練」をしなければならない」だろう。

9月15日は、奥方が車の運転(いつもは、殆ど運転をしなかった様だが・・)をして、迎えに行くとの話、帰りには、「youme タウン」に寄るとも言う。買物があるのだろう。杖は、親父さんが使っていた物を「療法士」に長さを測って切ってもらったようだ。 私の様に、お飾り的なものではない。 しかし、切断して使えるような長さであった事は幸いだ。木製である。

 夕方には、大家からの「お声掛かり」で、夕食に付き合うことになった。 彼の同級生の「退院祝い」のようになったが、主人公はいない。 途中、月一の「集い:二十日会」の会長を大家が呼び出し、「今月の幹事が私である」事を改めて告げられた。 何時もの連絡係(原因不明で下半身不随)が、体調を悪くして、入院中のようで、大家がピンチ・ヒッターを務める事になった。
 話が進み、メンバーのうち二人が、最近「癌」になり治療中だともいう。 一人は、「市会議員」で、9月28日まで、「市議会」なのだという。 もう一人は、「汽車、電車になんか乗って、出てこられるか!」などと嘯き、他のメンバーの車で「送迎してくれるのが当たり前」と考えるような、太平楽なのである (*´∀`*)。

9月20日 今日は、月一集う「二十日会」である。一旦、同級生の「時計店」に集まり(9名)、場所決めに入ったが、以前使った店は、一杯のようで、「焼き鳥屋」にすることにした。
 コロナ災の中「9人も集まってくれたことを謝し」乾杯をした (*´∀`*)。 後半にさしかかった頃、誰が連絡したのか、「欠席」していた者が顔を出してきた(割り勘要員などという)。 連絡があっても、断れば良いものを!

 二次会は、メンバーの「お気に入りのママ」の居る店であるが、此方の好みではない。 しばらくは、歓談ではあったが、またもや横道にそれ、人の悪口にのめり込む。ゲンナリさせられる。 まだ、22時半だ。 さっさと会計を済ませ、ほかの店に梯子した (*´∀`*)。

 帰宅したのは、21日01時半だ。

9月26日は、前日大家からドライブに誘われ、13時からの予定だったが、当日に成って、「雨が降りそうだから早めに出よう」と、携帯を目覚まし代わりに叩き起こされた。 10時40分である。大急ぎで準備したが、傘を持たずに出た。

 11時出発で、途中、「英彦山0合目の道の駅」で「簡単な昼食」を済ませた。 大家に言わせると、暫く来ないうちに様子が変わったとのこと。食事するスペースが、様変わりしたのであろう。 シーモールの様子もyoume タウンの様に似ている。画一化が進んでいるのだ。人が、口にする「多様性」とは、所詮この様なものなのか。

 

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 食事時間を含めて、30分ほどで、出発。 いざ、「英彦山」へ。

 到着前頃から雨が降りだし、時折ワイパーを作動させる。 この状態では、徒歩で登るのは、大変だ。彼は、日傘兼用傘を持参したが、私は持ってこなかったし・・・。 というわけで、「スロープ・カー」に搭乗することにした (*´∀`*)。

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 12時40分発、10分ほどで到着。少し石段を登り、「奉幣殿」に辿り着く。しかしこの頃から本降りとなる。 此方は、回りの建屋の軒下をへばりつくようにして進む。とんでもない時に降り出したものだ (*´∀`*)。

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 傍らに、「お神籤」などを売るところがあり、そこで腰を下ろし、張り紙を眺める。「あばれる君」が、参殿したようだ。

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13時10発で、とうとう下山するまで(帰りも、スロープ・カーを利用)雨に降られた。 駐車場に着く頃には、小降りとなったが・・・(*´∀`*)。 到着後、資料室、土産物屋を覗く。

 何を考えたのか、来た道を辿りたくなかったのか、カー・ナビを操作するが、思ったようなルートを示さないようである。
 しかし、最期は、来た道を辿ることになった。 帰宅したのは15時。4時間の旅であった。


10月4日は、杖作り。 以前、大家に、中古のゴルフ・クラブをもらったが、一本目は、先ゴムを取り付けないままで、未完成であったので、日頃の運動不足解消にと、「英彦山」に登る前、9月24日に、「GooDay」「HIMALAYA」に出かけたのである。GooDayでは「水耕用」にと「ハイドロ・コーン(ハイドロ・ボール)」を購入し、現在水耕中の「スイート・バジル」を本格的に始めるための実験に使うのである (*´∀`*)。
 先ゴムは、HIMARAYAで、同径・同型の2個購入した。此れを使って、杖を完成させることと、新たにもう一本作成するのが目的である。


 先に作った物は、#2(2番)であり、スチール・シャフトだったので、金切り鋸でとは言え、大変であったが、今回の#3(3番)は、カーボン・シャフトであったので、極めて簡単であった。 新しいことと言えば、「ヘッドをグリップ」にし、「グリップを8割方切断」したことである (*´∀`*)。スチール・シャフトとは異なり、体重を掛けると撓む。しかし、切断したので、短くなり、たわみ具合もあまり気にはならない (*´∀`*)。

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 この様な事も私の楽しみのひとつである。 先の「台風14号」の吹き返しで、庭の「梻(シキミ)」が、根元から見事に折れたのである。 この木には、「山芋」の蔓が伸びており、「ムカゴ」の成長を楽しみにしていたのであるが残念であった。 しかし、枝は、「曲がり」があるが、「杖」にするには、十分な長さを確保できるので、早速に切断した。 曲がりは、乾燥過程で、少しは矯正できるだろう。 この冬のひとつの楽しみとなる。


 種々の楽しみの中。少し遅れ気味となった「数理を楽しむ」であるが、どうぞ!

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