2021年7月31日 (土)

ゴーヤ(ニガウリ)で夏を乗り越える、肥える !!

 7月26日、第二回目のコロナ・ワクチン接種を終了した。 一回目の時は、帰りに土砂降りの雨に見舞われたが、今回は、焦熱地獄のような様相だった。

 14時20分と時間を指定されていたので、徒歩5分程の所故、14時15分に家を出て、向かう。2回目は、各種手続きは簡単だった、10番目である。接種後15分程様子を観て、病院を出たのは15時過ぎ。

 空は、雲一つ無い夏空。 この炎天下を30分以上歩いて、他の用事を済ませねばならない。 まずは、コンビニで、支払いを済ませ一路「明屋書店」に向かう。e-hon を注文していたので、受け取るためだ。文庫本2冊。新書本1冊。

 文庫本の著者は、知る人ぞ知る、TVドラマ「旅の重さ」の原作者である。このドラマで、女優・高橋洋子は、俳優としての一歩を踏み出し、人に知られることとなった。その原作者「素 九鬼子」が、幼子を連れて、「フランスの詩人、アルチュール・ランボーゆかりの地で彼の幻影を追い求めた放浪物語」であるという。

 「砂漠 アルチュール・ランボーへの旅」(幻冬舎)がそれである。

       俺の墜落と
            昏睡とを
                語ろうと
                    努めてくれ。
                            「地獄の一季節」


このアルチュール・ランボーは、若くして、詩作を放擲し、砂漠へ逃れたのである。

「何故、詩作を放擲したのか !?」には多くの文学者が取り組んだ。その一人、「奥本大三郎」著、「ランボーはなぜ詩を棄てたのか」(インターナショナル新書)がその新書である。

 続く炎天下の日々、米、野菜、肉、魚を食い尽くし、この日に、全てを調達しようと言うわけである。酒はあるが、接種後だ、酒は飲めない。

 ルミエールを覗くが、さほど食欲をそそらない。「レッド・ファーム」まで戻ることにした。荷物は、重くなる。数キロの米に加えてのことになるからだ。出来るだけ、家路に近い方が良い、この炎天下だ !!

 店を覗く、米は何時もの通りだ。 魚は「鱧」、此れでこの料理は決まった。肉はありきたりの「砂ずり」だが、野菜が良い! 「ゴーヤ」がある、濃緑、白の二種類を購入した。

 

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「ゴーヤ」には、Webサイトにこの様な能書きがある。

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 用事を済ませたら、後はひたすら家路だ。 帰宅したのは、15時50分。 玄関先の鉢物は水を欲しがっている。 メダカにも餌を遣らねばならない。もっとも此方は、大小の二匹のみ。

 2回目は、一回目よりもきついと医者は言う。 此方もそのつもりで居る。 しかし、幸いなことに、2回目の方が楽であった。 数日を経たが接種部の痛みが、2日程続いたが、発熱も無い、一回目にはあったあの倦怠感も無い。 幸いなり! 幸いなり!

2021年7月13日 (火)

数理を楽しむ 漸長図(6)  月下美人をも楽しむ日々、その花を食す

 今日は7月13日、夜中に起きて、少し調べ物。

 先日、何時も連絡を寄越す友人から、「E・メール」が届き、コロナ対策で、飲み屋街がほぼ閉鎖されていたが、12日でその禁が解かれる。

 時折覗いていたスナックに、久し振りに顔出ししょうではないか、と言うのである (*´∀`*)。それも、その友宅で、夕飯を済ませてからと・・・。

 土曜日と予定を決めた。 友人は、「チーズ・フォンデュ」を用意、私は例の「白ワイン」などを用意すると伝えた。 もう一人は、迎えに行くことになるが、帰りはタクシーだ。以前もこのパターンだった。

 馴れ初めは知らないが、「令和元年」に向けてのカウントダウンの集いが、私には印象深い。中高の同級生(高校に上がるときには別々になった者も居る)が、男女で集った (*´∀`*)。

 18時半から19時にかけて夕食開始、20時半から21時頃には、飲み屋街のそのスナックに繰り出すことになるだろう。しかも、その日は「店のママ」が不在で「アルバイト or パート」で出ている「女の子」がいるから というワケなのである (*´∀`*)。
 何故、この様な計画にするようになったのかを話すのには、少々時間が長くなるので、省くことにする (*´∀`*)。

 それよりも、「月下美人」をも愛でる日々、開花後その花を食べる話である (*´∀`*)。「女」という「花」を食べると、少々問題もあるだろうが、「月下美人の花」は、何ら問題は無い。

 月下美人をぽん酢で レシピ・作り方 (何時もの様に、グーグル検索に貼り付けて下さい)
  https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1350011963/

 そして最後は、「数理を楽しむ」で、口直しをして下さい!

 

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2021年7月12日 (月)

失われた日々を求めて 

 先月、一冊の古本が、届いた。

 ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)
 彼の生涯に興味が特に有ったというわけではない。ずいぶん前に出版されたものだが、一読したいと考えていたもので、「古本」が手に入ったのである (*´∀`*)。
 宗教裁判の中で、「それでも地球は動いている」という言葉でも知られる彼が、その宗教裁判に掛けられたのは、
 1633年06月、彼が70歳の時だったようである。次の写真は、この古本に意識的に「添えられていた」ものである。新旧の新聞の活字の大きさも伺うことが出来る。

 書評を書いた「樺 俊雄」氏には、会ったことは無いが、忘れることのできない方である。
 俗に言う、「60年安保」の際、1960年06月15日に死亡した「樺 美智子」さんは、この方の御令嬢である。
 この様な新聞の切り抜きを通してでも、記憶は蘇る。

 あと、一巡りすれば、「ガリレオの宗教裁判から400年」である (*´∀`*)。
 生きているとするなら、どの様な報道に遇えるであろうか。
 「オルテガ」から、100年が経つということになる (*´∀`*)。

 とあるSNSは、「馬鹿が、天動説の時代に、地動説などとイキガルから、この様な目に遭うのだ!」と語った者の言葉を載せている。

 

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90

花も団子も(月下美人と寿司)

 6月28日、また例の如く「友人」が来たので、声が掛かった。「昼飯」のお誘いである。 

 私は、「明屋書店」「ルミエール」(直ぐ近くのマルショクが、6月一杯で閉店となるので、このルミエールは遠いので、アンヨ2本の私には、大変だが、買い物難民とならないためにも、重要)へと「買い物」に出て、「いざ、物色!」という所に、連絡が入ったのである。

 迎えに来て貰ったのではあるが、未だ行く先は決まっていない。 車を走らせながら、スマホ掛かりが店を探す。 彼方此方、あなた任せの私は、従うだけだが、何時覗いた店なのか、辿り着くと、もう商売をしていない状態だ。 更に車を走らせ、とうとう「ぎんずし」に行こうと言うので、「家の近くのあの店のこと」と問うと、「そうじゃない」という。

 「豊津にギンズシが在る」のでと提案すると、2対1で可決。 辿り着くと、「銀寿し」である。彼方は「吟寿し」で、紛らわしい (*´∀`*)。

 友がスマホに収めた写真が此方である (2枚)。

  https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.6435-9/205926018_4112917052121633_7697095986019136598_n.jpg?_nc_cat=110&ccb=1-3&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=a5UHM-tdea0AX9lK2IC&tn=snMv5FFgb55BHzsn&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=0d7397d70887cff4e6a11b87aa258149&oe=60F08669

 https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.6435-9/208759361_4112917255454946_6555946680101844360_n.jpg?_nc_cat=103&ccb=1-3&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=SgYPE0g21qsAX8X9jlD&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=bcc4075fed2c32385780b7a704fff311&oe=60EFE274

 この2枚は、友人が FACEBOOK に投稿した物を借用したのである (*´∀`*)。時が経つと、行方不明になる可能性がある (*´∀`*)。 
 2枚目の写真は鯖寿司で、3人で食べるのであるが、なかなかのボリュームである。

 いつものことながら速い、もう少し、ゆったりとした気持で味わいたいのだが・・・・。

 帰りは、「チェアーズ・ジャパン Cheers Japan」に立ち寄り、今回は「白ワイン」(1.5 L)を購入した。何時になるか判らないが、また「宅飲み会」をやろうという訳である (*´∀`*)。
 しかし、毎度の事ながら、一度で、この店に辿り着いたことがない、必ず迷う、不思議だ!?

 一週間に一度のペースだと、7月5日は、「コロナ・ワクチン接種日」である。前もって伝え置いた (*´∀`*)。 酒は飲まないが、慌ただしい事になるからである。

 7月1日、とうとう今年最初の「月下美人」の開花がやって来た。 昨夕、その予兆に気づいたのである (*´∀`*)。 此方も友人の投稿から拝借した。私の旧式の「オンボロ・デジカメ」はこの様な時には、直ぐには役に立たないのである。スマホの2枚の映像は、そこそこ取れている。

 https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.6435-9/s960x960/206852671_4119733324773339_6047594997618066674_n.jpg?_nc_cat=109&ccb=1-3&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=-306_DNEKBQAX_didzJ&tn=snMv5FFgb55BHzsn&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=578dde163736a322028031cc0e9cc315&oe=60F066AE

 https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.6435-9/s960x960/210847854_4119734104773261_5796420167230798830_n.jpg?_nc_cat=104&ccb=1-3&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=bMIWzdq9xTcAX-Itj1P&tn=snMv5FFgb55BHzsn&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=ac6be9d25d9cea29fe54f01152b2650b&oe=60F02F1E

次の画像は、悪戦苦闘の末、言うことを聴いてくれたわがカメラの映像である。 どちらが良いかは観る者の判断に任せよう。

 

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次は、開花予備軍である (*´∀`*)。

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 7月5日は、15時過ぎから出掛け、近くの病院で、無事に「ワクチン接種」を終えることが出来た。しかし「行きは良い良い、帰りは怖い」である。 折りたたみ傘を持っていったが、土砂降りの雨に襲われ、しばらくは、他家の玄関脇の軒下を借りてやり過ごし、帰宅したのは、16時過ぎ、テレビを持たない私は、YouTubeでドラマ鑑賞しながら「経過観察」に入ったが、18時半前には、就寝。20時過ぎ、注射部位に「鈍痛」を覚え目覚めるが、直ぐに眠りこけた。目覚めたのは、朝である。凄まじい「倦怠感」に襲われたのだろう、「爆睡」したのである。

 しかし、友人の話のような、「発熱」などは無かった。 三週間後の2回目もこの様であって欲しい (*´∀`*)。

 7月6日は、また例の友人が来て、「昼飯」の誘いである。今回は、私の方から「小倉方面」を促し、彼らの良く口にした、吉田にある「天ぷら はまや」まで足を延ばして楽しんだ。

 最初にアナゴが来て玉ねぎにアジ、エビにイカにかぼちゃ。最後は茄子で〆です。

 外税で1,050円。 写真は此れまた例の如しである (*´∀`*)。 5枚。

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 ご飯のお代わりは自由、とは言え、何杯もお代わりは出来ません。お代わり一膳で、計二膳。

 茄子を食べない方がいましたので、私が、有難く頂戴いたしました (*´∀`*)。 このエビフライの「エビの尻尾」を残す方が居るのですね。 私は、全てを平らげました (*´∀`*)。

 7月10日。初開花のあの日、スマホに切り換えた友人から「デジカメ」を貰ったのであるが、メモリーカードが入っていない。取扱説明書も無い。 やむなく近くのEDION で「SDHC CARD」(8GB) を購入し、いざ練習をと数枚を取ったが、旧式のカードリーダーでは、「SDHC」を読み込めない。幸いにして、本体に「SDHC CARD」の挿入口を備えたパソコンがあり、データをパソコンに取り込めることが判ったが、その度ごとに、パソコンを換えての作業は繁雑だ。
 丁度、顔が見えたので、「カメラ用のSD CARD を譲ってくれ、SDHC では、作業が繁雑だ。」と伝えた。 OK!して、カード内のデータをパソコンに取り込んで、渡してくれたが、よく見るとこのカードも「SDHC」である。此れじゃダメだ。友に伝えたが、「此方の方がふるいから・・・」といいながら、新旧の交換で有耶無耶になった。 帰宅して、また改めてみると、メモリーのケースが壊れており、セロテープで不細工な修復をしているような代物である (*´∀`*)。 とうとう、此れも修理せねばならなくなって、「アロンアルファー」で固めた。 ただより高い物は無いとは言うが、安い新しい小型の「カード・リーダー」も入手出来たので、そこそこである。

 そこでトライアル! 新たに開花した月下美人と「仁丹状の開花予備軍」の撮影と相成った。

 

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 この位に撮影できれば、良しとせねばならない (*´∀`*)。

2021年7月 1日 (木)

今年最初の「月下美人の開花」

 過ぎてしまいましたが、今年の冬場は、久し振りに冷え込み、不調法に設えられた「水道管」が破裂してしまいました (*´∀`*)。

 その寒さの中を、屋内に取り込み、うららかな春を迎え、今は焼け付きそうな陽射しの中を生き延びている「月下美人」が、今年初めて、2輪開花しました。 開花予備軍もあります。

 FACEBOOK では次の様に「アップロード」いたしました。

 今年最初の「月下美人」が開花しました。おんぼろカメラと下手なカメラマンで、焦点はぼけております。
 私の「300万画素」のおんぼろカメラは、肝心なときに役立たず、真夜中に連絡をして、「応援」を頼みました (*´∀`*)。 今年最初の開花です。未だ開花予備軍がありますので、楽しめそうです (*´∀`*)。
 応援に駆けつけてくれた近所の住人の「写真」は別のところで鑑賞できるでしょう (*´∀`*)。
 それではどうぞ! 一番小さな蕾は、「予備軍」です。 仁丹のような花芽が、この様になり、「大輪の花」を咲かせてくれました (*´∀`*)。

それでは、どうぞ!
少々ピンボケです。スミマセン。

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此方は、開花予備軍です。上の写真の左上の赤い蕾は、跡に三日で開花するでしょう。

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2021年6月16日 (水)

数理を楽しむ 漸長図 (5)

先日、「蛍の乱舞」を観に行こうと誘われ、同行した。急な声掛かりで、着の身着のままのような有り様で参加。マスクもしていなかった。 実は、「E・メール」でお誘いの連絡が入っていたのだが、ほかのことに夢中で、全く見ていなかったのである。
 19時頃から出発したようで、目的地に到着して、15分程過ぎた20時頃から、ポツポツと出現し始め、結構な匹数が飛んで楽しむことが出来た。
 「未だ少し早すぎたかも」というのが、一致した見解だ。
 私は、残照、残光の中、対岸に植えられた梅の木が茂り、此岸に垂れた枝に、「実」を浸けているのを発見し、10個ばかり頂戴した。 また帰りには、低空飛行の「蛍」2匹を捕らえて帰りの車に乗り込んだ。 帰還したのは、21時45分である。
 早速に、屋内の鉢物の植物に放ち、未だ夕食を済ませていなかった私は、この「梅の実」を摺り下ろし、素麺の薬味にして、楽しんだ。しかし、酸味が薄く、期待した程では無かった。もう少し工夫が必要だ。梅漬けの梅の果肉と合わせると良いかも知れない (*´∀`*)。
 6月2日も、3時間を過ぎようとした頃、夜食をと冷蔵庫を開けかけた時、あの「蛍」が、冷蔵庫にしがみついているのを発見したのである (*´∀`*)。しかし、私の旧式のデジカメでは、上手く撮ることが出来ない (*´∀`*)。

 これから暑くなってきますが、この様な時季は、ビールも良いのですが、「カクテル」なども良いのでは・・・と考える様になりました (*´∀`*)。
カラオケにもあります、倍賞千恵子さんの歌でしたか・・・
♪ 少しカクテルを ちょうだい 飲んだら また踊りましょ
 私の場合は、相手は居ないのですが、さしずめ、
「少しカクテルを作ろう 呑んだら 少し調合を替えてみよう」という所ですが・・・ (*´∀`*)。
 かつて北海道に遊んだ折、ホテルのバーで「マリモ」と名付けられた「カクテル」を呑んだことがあります。店内の照明の効果もあってのことでしょうが、なかなかに「神秘的」な色合いでした (*´∀`*)。
 次のカクテルも照明効果を取り入れるとそれなりの色合いなのでしょうが・・・・・。 それぞれ
「高原の雪」「マリモ」「高原」と名付けられているようです。  
作った方の感性にも依るのでしょうが、もう少し、ダーク・グリーンであれば、此の「高原の雪」が当時の「マリモ」に近いのですが・・・・・(*´∀`*)。

「高原の雪」
https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.6435-9/192607008_874296136776122_1876509360133504563_n.jpg?_nc_cat=102&ccb=1-3&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=UaAtA8CnVkQAX-_lvUx&tn=snMv5FFgb55BHzsn&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=c47efa5782287cbd89524a7718d80aca&oe=60CECC26 

「マリモ」
https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.6435-9/193376435_874296746776061_2327039624710297755_n.jpg?_nc_cat=109&ccb=1-3&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=UP552a-bQoQAX8YarOU&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=2c2becb76f50d5f0ec2988f05412f601&oe=60CE520D

「高原」
https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.6435-9/193785785_874297000109369_6928741974858040439_n.jpg?_nc_cat=101&ccb=1-3&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=rPLl0ICvl_YAX_nvDcs&tn=snMv5FFgb55BHzsn&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=e7a0245affba0ba648c1ce23b522ceed&oe=60CE5C2D

皆様、
  ――私はNセメント会社の、セメント袋を縫う女工です。私の恋人は破砕器(クラッシャー)へ石を入れることを仕事にしていました。そして十月の七日の朝、大きな石を入れる時に、その石と一緒に、クラッシャーの中へ嵌はまりました。
 仲間の人たちは、助け出そうとしましたけれど、水の中へ溺おぼれるように、石の下へ私の恋人は沈んで行きました。そして、石と恋人の体とは砕け合って、赤い細い石になって、ベルトの上へ落ちました。ベルトは粉砕筒へ入って行きました。そこで鋼鉄の弾丸と一緒になって、細こまかく細く、はげしい音に呪いの声を叫びながら、砕かれました。そうして焼かれて、立派にセメントとなりました。
 骨も、肉も、魂も、粉々になりました。私の恋人の一切はセメントになってしまいました。残ったものはこの仕事着のボロ許(ばかり)です。私は恋人を入れる袋を縫っています。

 現在の「みやこ町」出身の作家の作品を思い出し、この様に投稿致しました。作家の本は、文庫本で今でも読めるようです。私の手にした文庫本ではありませんが。

 先日漸く届いた。
 たまに訪れる近くの「画廊喫茶」で、気になる本があったのである。 それは、山形孝夫 著「死者と生者のラスト・サパー」である。
 著者は未だご存命であるが、もう90歳を超えているかも知れない。著者の名は、他著を読んでいたので、知っていたのであるが、この著書は知らなかったのである。
 たまたま見かけて、気にはなっていたのであるが、旧版(朝日新聞社)に加えて、版元を替えての新版(河出書房新社)が更に置かれていたので、思い切って、この本「頂けますか」(買えますか)と尋ねたのである。
 残念ながら、店には、ほかの在庫が無く、新たな出版元に在庫があるか確認したのであるが、最早品切となっていたのである。
 そこで「ヤフオク!」を検索すると、旧版が出品されており、早速に「落札」したのである。 それが届いたのである。
 本の装丁は、新・旧で異なっている。
 どうぞ、その事を確認すると共に、画廊の素晴らしい絵画をご鑑賞下さい!

https://l.facebook.com/l.php?u=https%3A%2F%2Fwww.masuda-gallery.com%2Fprofile%2F%3Ffbclid%3DIwAR3icAADeKj0Dof_iaCu52-efNYIFbcFbMc_L_kjiEdtDBFIN86aWshUnUE&h=AT3Fp_okX6NQbnKrUa8CmX0SUABSg80BR75DbvfeOqSvZ-bxutLxIjj9Fza037xmWEb9c4_5C1C5ayuA9c3aWWa4e65jNxCWQmQS9tUVB3rHijrMIL735cLFSwhOzQuqeFo7j62boi2NhQQ3DV8&__tn__=H-R&c[0]=AT0oYT5Db0Zjk1tWFPbAV8U0lcVHelPFVVlrTc5GJmIFOpPMcORcXdP-Bvt0y9GKYGbT-ESRAmHBHdKYhbU1_htQ6yTo5gUzp_RqXoGbDUpH0TtOrHt2ELM2oLjVoxUFpSQo4r_kjuVdz5XLqRZJhdkL

 一月近くになると。 様々なことに出くわす。 出くわす毎に「何かを」思い出す (*´∀`*)。

 私の「数理を楽しむ」をまたどうぞ!

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2021年5月25日 (火)

数理を楽しむ 漸長図(4)

5月の初めに「魔法の国」へ戻る計画であったが、この地上の種々の付き合いとイベントに煩わされて、とうとう上旬を浪費してしまった。

 コロナ騒ぎで、店も多くが閉じられて、いるか時短営業だ。 それでも、「コロナ・バブル」に沸いているとも言う。 安易に店を閉じ、「給付金」「支援金」を受け取った方が得だ、と言う訳である。
 やがて来る「税対策」のために「必要経費が上乗せ」されるであろう。 外国人労働者を雇っている店は、「契約」が為されており、その契約に従って、給金を支払わねばならないので、安直には、時短、閉店を採ることが出来なくなる。 売り上げが少なくなれば、雇いの「蝶」を止めさせて、、ママ一人という店もある (*´∀`*)。

 あれやこれやに時間を費やしているうちに、11日の昼前に「魔法の国」へ、旅立つことになった。 何時も立ち寄る店には前もって連絡する間もなかった。 小さな店故、毎日僅かな物を仕入れるので、連絡しないで行くと、「ご馳走」にありつけなくなるのである (*´∀`*)。
 なんとか連絡が付き、準備が出来る時間で店に到着することが出来れば、良いのであるが、「ご馳走」は望めない。 私にとっては、細やかな「オアシス」、魔法を使えぬ私の「魔法の国でのオアシス」なのである。

 時間に遅れも無く、予定した時間に辿り着いた。もう既に、遅い昼食の準備は出来ている。魔法の国に戻っても、行わねばならぬ事務手続きがある。たまに戻ると、多くが滞っているのである。 とは言え、無視された者、忘れられた者には少ない方であろう。

 手続きを済ませ、「オアシス」に戻ると箸を割り、グラスに酒を注ぎ、そして肴を味わう。「ホッ」とする時間である。 また酒の肴に、世間話をしながら留守の間の情報を仕入れる。何時も顔を合わせていた常連客、たまにしか顔を合わせないが、お互いに弾む世間話に花を咲かせた呑み客・・・・・・。

 瞬く間に時は過ぎる。今日は「スナック」には寄らず、一路ねぐらに向かう (*´∀`*)。今回の目的はほかにあるのだ。此処魔法の国にも、「Wi-Fi電波」の届きにくい地帯があるのだ。これを能くしないと、地上との交信がスムーズに行えなくなる (*´∀`*)。
 とうとう徹夜で、YouTubeでドラマ鑑賞、「ヤフオク!」検索、「天気情報」等のアクセス状況を確かめる。 ねぐらに持ち込んだ道具・機器はどうにか効を奏したようである、グー(^-^)g""。

 もう空が白んできている。 今日12日は「水曜日」だ。 オアシスのママは、この日は「デイ・サービス」に通う日なので店を休む。 ゆっくり寝ることが出来る。 しかし、一日一食であっても・・・・・、と買い置きの「カップ・ヌードル」を二つばかり、酒の肴代わりにしても食べる。 快適になったパソコンでYouTubeでのドラマ鑑賞しながらである (*´∀`*)。

 とうとう夕刻に目を覚まし(明け方から、夕方まで寝たのだ!)、30分程歩いて、とある居酒屋に向かう。 出がけには、ぽつり、ぽつりと雨が降っていたが、傘を手に持ってである。
 もう18時近くになっている。 此処で1時間半ほどを費やして、次は「スナック」だ! 覗くと、「カラオケ会」のメンバーの残留組、時折顔を合わせる夫婦(?)、魔法の国の住人、そして歌姫(暫く観ないうちに、幸せ太り?)・・・・・。

 席はカウンターの端に腰掛ける。 如何した訳だか、虫の居所の悪いのだろうか。 ママの物言いが「つっけんどん」だ! まっ、この様な日もあるだろう (*´∀`*)。

 私は、この様な言葉にであうと、「意気消沈」してしまう。 基地の町、自衛隊さんが飲みに出てくる気配は無く、店の売り上げは低迷する・・・・。 解らぬではないが、余りにも、基地の町の「特色」に自らを染め上げての「切盛り」だ。 斯くもありなんと思う。

 とうとうこの日は、梯子酒で、「夜の蝶とママ」冷やかして楽しんだ。 とうとう次の日を迎えた。タクシーで帰宅。

 しかし、目が冴えて眠れない、YouTubeでドラマ鑑賞し、寝床に付いたのは、04時だ。
 叩き起こされたのは、11時。 「オアシス」のママからだ、「今日は来るのか」の確認だ。「14時頃に行きます」と応え、そのまま起床する。 少し片付けを行い、お茶を飲み寛いで後、出掛ける。

  今日は、少しは「ご馳走だ!」 ママが問う。「今日帰るの?」 私が応える。「明日の今頃来て、16時過ぎに此処を立って戻る」

 今日も、一時の楽しみをこの様に味わう。 16時15分に出て、夜食を買い求め、ねぐらに
着いたのは、17時前だ。 種々の作業を終え、休み、目覚めたのは、21時半だ (*´∀`*)。
 日が変わり、今日は14日。YouTubeでドラマ鑑賞後、04時20分に再び休む。 目覚めたのは、10時、思い切って起きる。そして作業に掛かる。
 曇天だが、雲は厚くないようだ。陽射しを感じる。思い切って、 雑草処理に取りかかる。薬剤を少し濃いめにし、ピンポイントで振りかける。前回の薬剤は、晴天の中で在ったこともあり、極めてよく効いている。 それ程には、期待できないにしても、生長を阻害できれば、夏場の急成長を抑えることが出来る (*´∀`*)。
 予定の作業を終え、一風呂浴びて、少し落ち着いて、オアシスに出掛ける。 予定通り、14時頃だ。

 地上に、家に辿り着いたのは、18時前だ (*´∀`*)。

 地上は、歴史的な早さで梅雨入り。 コロナ騒ぎは、5月一杯「休業」を求めている (*´∀`*)。 
 我等が集い、「二十日会」は、昼間、夕方の二部にわけ、昼間はゴルフと言うが、終には、ゴルフは「梅雨の雨」に会え無く潰れ、夕方は、雨の中を出向く「粋狂さ」を喪失した老人の精神の前にあえなく潰れ去った (*´∀`*)。

 約束の者を届けましょう。 少しばかり香り付けをして (*´∀`*)。


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2021年5月12日 (水)

数理を楽しむ 漸長図 (3) 経度、緯度の収束状況

 故郷も「コロナ災」のために、また時短営業を強いられている。 以前は、一人でも客が来ればと頑張っていた店も、開けていても客が来ない、と時短どころか進んで「休業」に入る店が多くなった。

 20時から開店する「スナック」は、20時からは酒類の提供は禁じられているので、店を開ける意味が無い。その事もある。居酒屋の様な所は、もう17時頃には「開店」し、20時前に、ラスト・オーダーを取り、21時には「閉店」する。特別な事でも無ければ、わざわざ飲みに出る必要も無い。知り合いの話だが、「家飲み、宅飲みが一番だ!」ともいう。 私も、あえて「スナック」でなければならないことはない。 自炊が「面倒だ」と感じる日は、外食となり、居酒屋の方が都合が良い。「コロナ災」でなければ、つい梯子酒と言うこともある。

 自営業者の同級生が、時折、「昼飯でも」と同級生にして大家宅を訪れるので、こちらにも声が掛かる (*´∀`*)。 先だっては、鰻重ならぬ「太刀重」(太刀魚を鰻重のようにしてある)を食べに、遠出したようである。この日は、同級生女性が参加したとのことで、大いに楽しんだことであろう。しかも大家の体調芳しくなく、もう一人が車を運転して、女性との会話が楽しめたことだろう (*´∀`*)。

 今月の我等同級生のミニ同窓会「二十日会」は、幹事が市会議員でも有り、「酒場」を出入りするのは、慎まねばならないことも有り、「ゴルフ」を楽しむ者を集め、昼間の楽しみを取り入れるのだと、連絡が入った。 無論ゴルフを楽しむ者も、夜間の楽しみを放り出すわけではない。 しっかりと楽しみに来るのであるが、この「コロナ災」では、めっきり人も集まらなくなった。通常なら、19時から始め、2時間程飲食を楽しんだ後、二次会として「スナック」に顔を出すのであるが、二次会は数人程度になる。本会が、20人弱でもその様なものなのだ。

 返事は不要なので、時間を決め、集まった者達で、場所を決める形となる。数名ならば、大抵の店は受け入れ可能だ。18時から2時間で20時となり、市、県からの要請も満たすことが出来る。 かつては、「皆勤賞」と呼ばれた私も、このコロナ災の中、2度しか参加していない。たまに、大家の誘いで飲食に出掛けることはあっても、月一である (*´∀`*)。

 と言うわけで、このブログに投稿する記事も少しは手を掛けることが出来る。 幸いである。

 今日は、「魔法の国」の様子を覗くため、昼前には家を出て行く必要がある。 魔法の国では、コロナ災で、時短営業などの難儀はない。知り合いが少ないので、顔を出す店が限られるだけである。三軒、四軒とハシゴすると深酒になるので、その事には注意が必要だ (*´∀`*)。

一風呂浴び、体を冷まして、それから出掛けることになる。あと1時間の猶予である。

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2021年5月 4日 (火)

鯨肉と併せてNEW ZEALAND産赤ワインを楽しむ

 わが故郷は、再び時短営業に追い込まれるようです (*´∀`*)。 21時までの営業で、20時以降は、アルコールを提供できない。 とある若者集団は、「俺たちは、21時まで仕事だ。それじゃ、仕事の後の楽しみが持てないじゃないか。経済を回しているのは、俺たちじゃないか!」と、喚いているようです。 集うことによってしか、何事も為し得ない、集団に成り果てているようです。
 
 私たち老人4人は、昨夕から、先般買い求めた NEW ZEALAND産の赤ワインを飲みながら、「鯨肉」をバラして、刺身で食べたり、フライパンで焼いて食べたりと楽しみました。更には、「林 酒造」出先販売店で購入した酒まで飲み乾し、20時半からスナックに繰り出しました。それから2時間ほどを楽しみ、帰宅したのは、23時。帰宅後は、「雑穀米」が炊き上がっており、「卵掛けご飯」にして食べた後、23時40分就寝。
 
 起床、03時25分 (*´∀`*)。 起床後は、バラした鯨肉のスジ部(入れ歯で、固いものが食べられない者もいましたから)を「牛スジをオデンにする」様に、とろ火で、クツクツと煮て出来上がりを楽しみました (*´∀`*)。更に、ニンジン、大根を加えて楽しみます (*´∀`*)。 又酒が進みます (*´∀`*)。煮詰まってきた汁は、更に、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、椎茸などを加えて「カレー」に変身させて、これまた大いに楽しみます。「異色料理」は「医食同源」です (*´∀`*)。

 こちらも贔屓にして下さい! 

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2021年4月24日 (土)

孔雀サボテンの開花とその後

 とある方の言葉に、「花の命は短くて・・・」等の言葉がありますが、4月16日に外出の用事があり、空模様もパッとしない中、とにかくもとカメラに収めた花も、四、五日経つとこの様な物です。

 昨年は、一輪の花も咲かせなかったが、今年は、歳が変わるときには、今年の多くの開花を予想させた。 予想通り沢山咲いたのは良いですが、次はどの様に楽しませてくれるでしょうか。

 夜間は冷え込みますが、日中、陽射しが強いこともあり、今まで、温室育ちだった植物は、火傷をしてしまいます (*´∀`*)。

 鉢は、買い求めたのですが、昨年のままです。 風の強い日でも簡単には転倒しない素焼きの鉢が一番良いのですが、植物も生長し、風当たりが強くなると、思いの他簡単に転がってしまいます (*´∀`*)。

 園芸も、私の楽しみのひとつですね。 ハイビスカスは、暖房に助けられて、冬中でも花は小さくともポツリポツリと咲いて楽しませてくれました。基本的には、花は、球根か挿し木で楽しめるものばかりです (*´∀`*)。 挿し木をし、小鉢を「楽しめる方」に、差し上げる訳ですが・・・・。

 夏場は、水遣りが大変です。留守する日数が続くと、植物は萎れ、ついには、ミイラになってしまいます。

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