2021年4月23日 (金)

初めて筍(タケノコ)をゆがく

私の「連想」

 先だって、顔を覗かせている「スナック」のママから、幼児の頭大の「タケノコ」を頂いた。
 わが大家は、「大根の汁でも良いぞ」と言い、「大根一本摺り下ろすのは大変だぞ! ミキサーを貸すぞ」と言う。
 私の所には、ミキサーが三台も四台もある。これを持ち込むのには抵抗がある。一台なら、この夏、これからの夏果物をミキサーに掛け、自販機の痩せたドリンクよりも立派な「スムージー」を作ることが出来る。
 ここには無いが、「鬼おろし」はあるので、一本を摺り下ろす気持で格闘した。毎日毎日、塩味だけの「タケノコ」を酒の肴に飲むのである。私の食は、「命を繋ぐ食」である・・・。珍味を「貪る」食ではない。意味深であろう・・・・・・。

 他でもないが、タケノコの灰汁成分には、「シュウ酸(蓚酸)」があるのだとか・・・・・。

 私は、仕事の現場で聞いたのです。 会社の経営状況が悪化し、「外国人労働者」を雇うようになって、久しいです。 しかし、彼らを優秀な労働者に育てるには、それなりの「教育費」が掛かります。
 そこで考えることは、「優秀な浪人」を抱えることです。愚かしい「経営者、社長」の采配のために「倒産した会社の浪人」「リストラにあった労働者」を雇うことです。
 賃金は、外国人労働者よりも高めに設定しても「教育費」が掛からない。 もう既に、ある意味、「完成された労働者」なのである。

 此処で「シュウ酸(蓚酸)」であるが、これも日常的に使うことが可能なのである。
 散歩がてら、町を歩いていて気づかないであろうか。 新建材の中には、骨材として鉄骨が使われており、この鉄が経年変化の中で、錆び汁を流すのである。この錆び汁を、学生が廊下・教室を清掃するように、「シュウ酸」を使って、洗い流すことが出来るのである。 船舶の世界では、入港前の化粧直しに、赤錆に汚れた塗料膜をこのシュウ酸によって洗い流すのである。

 しかし、気をつけられよ! アガサ・クリスティーのドラマの中で出てくるのである。この「シュウ酸」によって、殺人を犯す事件が((*´∀`*)。

 殺さず、殺されず、末永く生きましょう ! (*´∀`*)(*´∀`*)

以下は、コピーをして、Google で検索して下さい!

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%E9%85%B8?fbclid=IwAR2RFr8WEQ7EQd4TDHkKHIusz67y4PsPRmthjnZ765hT6XYT_KZtY4lScIE

https://scontent-itm1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.6435-9/175839212_849309149274821_2303787131042350018_n.jpg?_nc_cat=104&ccb=1-3&_nc_sid=730e14&_nc_ohc=GfEzdUzJkQMAX_x0FDv&_nc_ht=scontent-itm1-1.xx&oh=f246af53f0ec0aeceaa7c59230a87209&oe=60A664FD

2021年4月14日 (水)

数理を楽しむ 漸長図(2)

 最近は、「連帯保証人」の在ない者には、アパート一室すら貸してもらえない。

 高齢化社会を迎えて久しいが、「共同体が劣化して」多くの者が、鈍感になっている。 同級生との月一の「ミニ同窓会」ですら、「オイ、お前女房を連れてこい」などと、天涯孤独となった身の者に向かって言う。 私は、此処で「ミニ同窓会」と名付けたが、そうではない。

 同級生が、とある者の発案で、「無尽、頼母子講」を作ったのが前身で、高校の「20期生」(人によっては、「20回生」と呼ぶ)の「20」に肖って、「二十日会」を立ち上げたのである。 結成時には、若気の至り宜しく、「制服」まで作ったようであるが、着てきた者を見たことが無い。結成後「うん十記念」などとして、「今日は着てきた」という御仁もない。「お前に、女房を連れてこい! と言った手前、俺が連れてこないわけには行くまい」などと言って、同伴で参加した者もいない。

 先般、「コロナ災」の中、一年交替の輪番の「会長」が新旧揃って出席して「二十日会」が行われた。本会の後の二次会が、わが同級生にして、大家(連帯保証人無き者に住居を提供してくれた)の邸宅で、行われた。 そこに、例の言葉を私に放った者が出席したのである。 当初は、私も沈黙を守り、静かに世間話をしながらいたが、終盤近くになって、余りにも無神経な我が物顔の物言いに、「カチン」と来たので、「お前、女房を連れてこい! などと言ったが、お前一度でも連れてきたか、他の者でも連れてきたことがあるか。他の者には、なんと言っているのか。丁度良いから、ハッキリさせろ!」 「そんなこと言った? 忘れた」この様な調子なのである。多くの方々は、如何であろうか。皆、その場凌ぎ、姑息な手法で「事を為す」手合いが多くいることを思い知らされる。 同級生の集まり、還暦を過ぎて10年経っても、この様な有り様なのだ (*´∀`*)。

 FACEBOOKを覗いていて、「デヴィ夫人」の顔が、画面に現れた。 その事で思い出す事があった。 作家・梶山季之の事である。 そして、「シェア」した。

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皆様方、この方をご存知ですか。

 かつて、小説家・梶山季之さんの「生贄」を巡って裁判にまで発展しました。

 私は、高校時代に読んだのですが、実に面白い作品です。現代では、喜ばれるような「知識」もえられます。特に「性技」に関連するような知識も得られます。 大いに貪り読みましょう。
 彼には、「ポルノ小説」的なものばかりではありません。局面として、その様な場面がないわけではありませんが、「進取の気象」にも富んでいます。

 「黒の試走車」(岩波現代文庫)では、自死した「田宮二郎」を主演として、新車の販売を巡っての「産業スパイ」の話を取り扱っています。

 「黒い船渠(ドック)」と言う作品では、「ピン・ジョイント」方式の船体を巡っての作品を書いています。

 ポルノ的な要素のない「李朝残影」(岩波現代文庫)なる作品も残しています。

 マスコミに毒され、踊らされるようにして「人様々」を口にしますが、その多くは、「己の放埒・放縦の正当化」のためではないでしょうか (*´∀`*)。

 彼の作品、どの様に伝えられているか、以下を参照願います。貼り付けてグーグルで検索して下さい。

黒の試走車
 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031923135&Action_id=121&Sza_id=F3

族譜・李朝残影
 https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031933474&Action_id=121&Sza_id=E1

 と言うところで、私のお話。「数理を楽しむ」をどうぞ! なんとか「マイクロ・ソフトのExcel」の使用法に習熟せねばなりませんが、未だ未だです (*´∀`*)。

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2021年4月 8日 (木)

アガサ・クリスティー作「スリーピング・マーダーSleeping Murder に寄せて

「偏見自在」なる言葉を記憶なさっている方は、どの位おられるであろうか。
 コロナ災の中、テレビを持たない私は、YouTubeでドラマ鑑賞を楽しんでいる。
 私が、アガサ・クリスティの作品を翻訳物ながら読んだのは、高校生の時である。同級生なら、記憶にあるであろう、同じクラスの中村君の「あれ読んでいて、直ぐ犯人がわかった」という言葉を聞いたのもその頃である。
 私は、この一作しか読んだことが無いのである。YouTubeにアップロードされている「名探偵ポアロ」の作品は、長短合わせて70編に及ぶ。毎日(?)観賞しても、二ヶ月は優に楽しめる。今は、このシリーズを観終えて、「ミス・マープル」シリーズを観ている。この間に、「アガサ・クリスティー百科事典」(早川文庫)を入手し、合わせて楽しんでいる。
 しかし、この「百科事典」、索引が無い。題名を導きにして、採り上げられているところに簡単には進めないし、日本での放映に際して、声優が誰だったのかも知り得ない。
 私の記憶は、声である。このミス・マープル・シリーズを観賞し始めたとき、このミス・マープル役は、ほかにもあったのではと考えたのであるが、記憶違いかも知れない。
 女優・有馬稲子の面立ちを思い出したのも、怪しいかも知れぬが、声優は、「岸田今日子」であるが、昨日観た、「スリーピング・マーダー」(Sleeping Murder) を観たとき、「オヤッ!」と思ったのである。声が変わったのだ。何処かで聞いた声である。顔は思い浮かべることが出来るが、名前が出て来ない。
 「見えなくなれば忘れられる」(Out of sight, out of mind ?????????) と言うのであろうか (*´∀`*)。良い兆候ではない。とある方は言う、「思い出そうと努力しなければ、益々思い出せなくなる!」と。「やがて、呆けに通ずる」とも。
 しかし、コメント欄に書かれている。「岸田今日子」がなくなり、この作品から「草笛光子」が、声優として起用された事を伝えている。それを観て、やっと名前を思いだしたのである (*´∀`*)。そして、また連想したのである。
 かつて「東洋の魔女」と呼ばれ、オリンピックで金メダルを獲った、バレーボール・チームがあり、彼女らの練習・修錬の日々を綴った映画が作られた。その映画は、大松博文監督役を、「ハナ肇」がやり、その奥方役を、この草笛光子が勤めたのであった (*´∀`*)。
 しかし、このアガサ・クリスティの作品の多くは、「莫大な財産」の相続を巡って「殺人事件」である。
 アガサ・クリスティーの活動時期、イギリス・ポンドはどれほどの価値があったのであろうか。 1949年頃、1ポンドは、日本円で1,008円だったとのこと。
 作品の中で、「あなた、500ポンド(50万円強)のために人を殺したというの?!」と言う台詞があるが、当時でも、結構な金額であったであろう。 それを考えると、20万ポンド、ともなれば、「2億円超」である。 日本でも、これ程の財産ともなれば、当時は、やはり「莫大」であったであろう (*´∀`*)。
 先の百科事典には、この様な絡みで観賞する視点が欠けているようだ (*´∀`*)。 作品は、以下のサイトで鑑賞できます (*´∀`*)。

https://www.youtube.com/watch?v=t-DkZ_GI8eE&list=PLLVoRZ00MYbi33js6UIKDAvIMtl6vV4z7&index=5

2021年4月 5日 (月)

 私の未熟であろう。 、16時40分頃書き上げ、確認ボタンをクリックしたのであるが、書き加え、訂正があるので、その作業をと前に戻ったつもりだったが、記事が消えてしまい、ブログに貼り付けた写真だけは、しっかり残っていた。

 ブログを新たに書き、写真を載せると、同じ写真がアップされかねないので、まずは、写真を削除してからのブログ記事の作成と相成った (*´∀`*)。

 4月1日は、久し振りに「魔法の国」に戻り、梯子酒を楽しんだ。しかし、この「魔法の国」も変わった。第一、私のような魔法を使えない者が、この「魔法の国」に生まれたと言うこと自体が、大きな衝撃であったようだ。
 西洋の幽霊には足があり、日本の幽霊には足がない。その様な所に、足のない幽霊が生まれたり、足のある幽霊が生まれたりするようなものであろうから。 むろん私の前にも居たのかも知れないが、一応公式上、私が最初、なのである。
 金儲けに長けた者なら、この様な幽霊を「見世物」して、稼ぐ者も居るのであろうが、幸いなことには「魔法の国」には、この様な「戯け者」は居ない。しかしこれからは解らない。私の様なものが生まれた国、これから何が起こるか解らないと、「魔法の国」は震撼させられたようである (*´∀`*)。
 「魔法の国」から戻ったのは、3日の夕刻である。梯子酒をし、徘徊しての生活。疲れが残り、その日は休んだのだが、4日は、雨だとか、屋内に取り入れた鉢植えした植物を屋外に出すには、丁度良いと、遅れた春の園芸を楽しんだのである。
 昨年は、「月下美人」は、一花しか咲かなかった。「孔雀サボテン」は、一花すら咲かなかったが、今年は多くの蕾を付けた。 開花が楽しみである。月下美人には及ばないが、「白」に対しての「赤」なかなかの物である。 ハイビスカスは、冬の間ポツポツ、春になってからも大きな花を咲かせてきた。木は未だ小さいが、植え替えをするなら、一回り大きな物がより良い、しかし、未だ鉢を調達できていない (*´∀`*)。このハイビスカスも、挿し木で増やすことが出来る、鉢を変えれば、水耕で冬場に仕立た物を小鉢に挿し木することが出来る。これは、月下美人も同様である (*´∀`*)。 ハイビスカスは3色、咲き揃えば見事である。 冬場は、数日を楽しませてくれるが、これから夏場になれば、一日の命である。 未だ未だ園芸は楽しめる。

 今日、5日も、戸外に出した鉢物の様子を観回り、水遣りなどをしているところへ、同級生が大家宅を尋ねてきたので、如何したかと尋ねると「昼飯を食いに行く」と言い、私も誘われたので、OK! した。

 先だっても、誘われて、「山かけソバ」を食いに行こうと言うので、OK! して付き合ったのである。 私は、アンヨ2本の生活であるので、静かに乗っているだけである (*´∀`*)。この時は、「猿飛の甌穴群」を眺め、奥耶馬溪にはいっての食事である。「山かけソバ」は、大したことは無かったが、「山芋をおろし」丸餅のようにして、揚げたテンプラは美味かった。私は初めてである。スナック・居酒屋の「山芋鉄板」も味わったが、これには到底及ばない。 このブログを見た方、自ら試されるとよい。 帰りは、「青洞門」を横に眺めての帰宅であったが。

 此度も、同じ3人である。当然私は、アンタ任せでの乗客である(*´∀`*)。 豊前市、中津市と移動して、路上脇の広々とした駐車場を構える店にはいる。「井出チャンポン」の名が見える。 私は「ラーメン」よりも「チャンポン」の方が好きである。 野菜を沢山摂る事が出来るからである。大盛りもある様であるが、3人して、普通サイズ同じ物を注文した。確かに「野菜たっぷりチャンポン」である。大盛りだったら残してしまったかも知れない。 

 帰路は、「中津城」を眺めに途中下車。 更には、ニュー・ジーランドからのワインを輸入販売する店に寄ろうと、大家が言うが、道は不案内、スマホのナビを使っての探索であるが、もし辿り着いても、14時半で店が閉まっているかも知れないとの情報。側まで行って、次の機会に・・・・・・、と一路家路を急いだ。 15時前着、約3時間のドライブを楽しんだ。また、楽しもうと声かけ合って別れた。

 この後である。 ブログ用に写真を撮り、ブログ記事の作成に時間をつぎ込んだが、書き込んだ物を確認して・・・・、と言う所で「記事が揮発」してしまったのである。 残念無念。

 睡眠不足と、この状況にどっと疲れが出て、「ダメだ、一寝入り」と、一時間は程寝たところで、大家に叩き起こされた。「町内会の区費集めの人が、訪ねたが、出て来ないと行っている。どうした!」といううわけである (*´∀`*)。

 こうして、揮発したブログ記事を再び書き始めたのである。 もう揮発しないことを祈る。

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2021年3月27日 (土)

数理を楽しむ 漸長図(1)

 先頃、大家(同級生)の屋敷で、飲み会を行った。 同級生で4人である。

 その前に、下関に用事があり、大家には連絡をしていた。 向こうで、スナックで楽しんでいると、かつて知ったる「マタギ」のお兄さんが居たので、「ジビエ」の良いところを注文していたのである。後日調達した彼が、スナックのママの所に届け、その後連絡をくれたので、また下関に出掛け、受け取ったのである。

 その際、調査捕鯨での「土産鯨」を久し振りで味わおうと、持ち出し、ジビエの一部と、この鯨を大家に、「土産」としたのである。

 その後、数日して、大家から連絡があり、3月16日、夕方から飲み会をやろうと連絡が来たのである。調査捕鯨の土産であるから、当たり外れもあり、心配したが、上手く解凍し、刺身と焼き肉とで上手く食べることが出来た。 一部は、参加できなかった同級生に「土産代わりに」取りに来させ、無事「ブロック」はすべて捌けた (*´∀`*)。

 新鮮であれば、「鯨その物の味」を十分堪能できたのであろうが、それは叶わなかった。今の商業捕鯨でも、これ程の「ブロック」を買うとなると、市場では10000円では買えない。皆に楽しんでもらえた。 「ジビエ」は、大家が一人で楽しむ機会があるであろうし、彼の計らいで、また皆を集めて「飲み会」を楽しむことも出来るだろう (*´∀`*)。

 先日、24日には、13時過ぎ(私は寝ていたのである)携帯に連絡あり、大家から、夕食の誘いを受けた。 「チーズ・ホンデュ」をやるというのである。 私は、「名前」を聴いたことがあるが、実際に「道具」「調理」を観たことが無かったのである。勿論食べたことも無かった[(*´∀`*)。 すべて、大家が道具、材料、調理と、大サービスをしてくれた。 私は、自分の飲み分の安ワイン(赤)を持参しただけであった (*´∀`*)。
 インターネットで調べてみると、道具の方は、特別な物は要らないようである。今では家庭でも一般的なプレート・ヒーターを使えば、手軽に出来るようである。 保温機能があるので、融けたチーズを冷めないようにすることが簡単なのである (*´∀`*)。只注意が必要なのは、具材をプレート・ヒーターで温めるのは良いが、フォークの先で特殊加工を施したプレート面を付いて傷を付けないことだ。保温機能の温度で、具材が適度に温まっているのは良いことかも知れない。

 この様な毎日のなか、「数理を楽しむ」をブログで続けることにした。 知る人は、「私のFACEBOOK」の投稿記事を読んだことがあるかも知れない。 これを再考し、少しでもより良いものになっておれば幸いである。

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2021年2月28日 (日)

中野雨情 歌碑 コロナ災の中での有志の集まり

 去る2月25日は、月一度のミニ同窓会(二十日会)であった。参加したのは、新旧会長、月担当幹事、その他私を含めて4名、計7名である。 メンバー24人だが、多いときは20人が参集する。しかし、コロナ災の影響は、斯くの如しである。

 場所は「焼き鶏 源平」である。私も何度か通った。もとは、駅前通りにあったが、もう半世紀も前の商店街開発計画により線引きされた区画整理が始動し(昔の賑わいなど微塵もなくなった今になってとは、驚きだ)、その区画にあったがために移転したのだが、広さも小さくなったように見える。何より変わったのは、今日される「焼き鶏 串物」だ、私は、塩焼きの方が好きなのだが、それでも、移転前のタレには、コクがあった。しかしそれが感じられない。おまけに、値段も高くなっている (*´∀`*)。

 時短になり、20時以降の営業は、差し控え、17時から始め、19時がラスト・オーダーである。そこを18時から参集したのである。二次会は、今日出席した同級生の自宅で行うことが、決定済みであった。 話は、何時もの様なものだ。ゴルフをしない私に、ゴルフを始めろの勧誘。私は、応える。「グランド・ゴルフなら参加する」、ハッキリ言って内5人は「財閥」である。 私のような者は、一緒になって付き合っていける家計経済ではない。 だがこの会合も月一の事故、付き合っているのである。
 当然この様な会合、同級生と言うこともあって、軽口、利いた風な口を利いたり、果ては会則で決めたわけでもないようなことを言う。「オイ、Kimura! お前女房連れてこい!」というので、「女房はいないので、女房のいるお前が連れてこい、女房自慢したいのだろう!?」と応える。 彼の言ったことには、反応しない回りも、私の言葉には反応し、ニタニタしている。この様な事は、コロナ災以前の集まりでは良くあることだった (*´∀`*)。

 少しく話は変わるが、此処は、非常事態宣言の出された地域で、市からの支援金が、この様な飲食店には支給される。この集いで、尋ねもしないが、一人が言う。「この店でも、一日6万円が支給される。」 私は計算する。休日はもらえないとしても、月25日稼働と考えると「月150万円の手当」がもらえる勘定である。それが、もう3回支給されており、450万円もの金額を受け取る勘定になるのだ。
 汗水流して働くサラリーマンは、一月30万の手取りとなると、比較して余りにも差が大きすぎると感じるのは私だけだろうか。「果報は寝て待て」なる言葉があるが、労さず、何の手出しもなく、丸々儲けと言うことなのであるから。 これを読む方がいたらどの様に感じるだろうか。 私は、思うのだが、この様な店は、けして日頃から安売りはしていないだろうと思う。客として、訪れてもけして安いとは思えない。ある意味、暴利を貪ってもいると思う。
 最低賃金が、一時間千円に満たない働き口を考えれば、20時から6時間働く多くのスナックは、ママ一人を考えれば、せいぜい6千円である。それを6万円支給することを考えれば、どの様なものか想像がつかないだろうか。この6千円は、客の応対という手間を考えてのことである。多くが、客足が遠のき、雇いのホステスを抱えていない。それで、これだけの支援金が与えられるのである。 

    人曰く、コロナ・バブル! と。 言い得て妙である!


 私は、このブログの操作に習熟していない。 他所ウェブ・サイトからの引用が、上手く出来ない。他のSNSでは、ウェブ・サイトからの引用を手軽に為し得るのだが、此処では上手くいかない(*´∀`*)。 先の「野口雨情の歌碑」について、各種情報について「貼り付け」が上手くいかないのである。 寺前のカメラで撮った物であるなら、少し手慣れれば大したミスなく為し得るのだが、上手くいかない。
 従って、自分の撮った写真ではないが、たウェブ・サイトからの引用写真を、Wordに貼り付け、印刷し、スキャナーで読み取り、自分で撮った写真のようにして取り込まねば出来ない有り様なのである。別の手法はあるのだろうか。お教え頂きたい。

 

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勅題「紙」

墳墓の地 カナダときめて 宣誓紙に署名する わが手はふるへたり

幼き日 明け暮れ 遊び育てし地 いかで忘れよう 濱宮の恩

2021年2月25日 (木)

 去る2月12日、用事があり、13時前、コンビニに出向く途中、同級生にして、我が家の大家から携帯に連絡が入った。

 ドライブに付き合え、と言う。二つ返事で OK! 只食料の買い増しをしておかねばならないので、コンビニに行くのをやめて、食料調達を先にした。

 帰宅すると、これまた同級生が来ていた。大家の建て増しを請け負っているのが、その同級生なのである。吾が同級生には、建築士、設計士なる者が結構いるようだ (*´∀`*)。

 この同級生と立ち話をしていて、やはり、自分が大家の家を建てたこともあり、四周がゴミなどを積み上げた状態であるのは、面白くないと見え、「この様な古紙出すところに出せ、直ぐ近くに回収ポストもあるだろう」と、言うのである。 世情に疎い私に、「今、Amazonなどで買い物をする者が多くなり、包装の段ボールが不足し、この様な古紙、皆その材にするのだ」というのである。 世間話が長くなると、ドライブに出かけるのが遅れる。 適当に話を打ち切り、出かける。
 私は、車を運転できないので、横に座って、あんた任せである (*´∀`*)。 向かうは南。見慣れた景色では無いが、一度ならず見た景色である。何処に向かうかは尋ねない。小一時間も車を走らせると、観たことのある景色が眼に入り、「綱敷神社」ではないか。前にも、二人出来たことがある。
 此度は梅見に来たのである。未だ未だの咲具合である。ゆっくりと一巡りし、出口にさしかかる所で、句碑らしき物があり、しばし足を止める。苔むし、ハッキリとは読めない。「雨情」の名が見える。てっきり「野口雨情」かと思い、二人して、どの様な縁があるのだろう等と話ながら見ていると、どうやら「中野雨情」という方の様で、子供の頃(?)、この「綱敷神社」(濱宮神社)で遊んだことがあるようだ。
 
 出発したのは、13時半過ぎ、帰宅したのは、15時15分頃。 帰宅後、WEBサイトで調べると出てくる。 国策に沿い、百姓に成る事に決め、カナダに渡る。どの位の年月が過ぎたのであろうか。生活の中で、歌を始めたのであろう。そして、皇居の歌会始で詠む歌、歌題は「紙」。カナダを、墳墓の地と心に決めて来たのであろうが、そこで「宣誓紙」に署名を求められ、改めてこの地を墳墓の地と心に決めたとは言え、その手が震えたのであろう。 それが歌となったのである。 その歌が認められ、皇居の「歌会」で読まれることになったのである。
 途中、日本に戻ったことがあるのか否かを私は知らない。句碑に刻まれた二つ目は、久し振りに帰ってきた故郷の歌であろうか。私のような朴念仁にでも理解出来る。

 次のサイトは、この歌人との出会いを記した物である。 中途半端ではあるが、ご紹介いたします。

  成人の日 北九州市小倉南区・加来保子(78歳)
毎日新聞 2021/1/11 西部朝刊 有料記事 544文字

 11日は成人の日。今年はコロナ禍で各地の成人式も例年とは違う形もあるようです。

 私の頃は、今のような振り袖姿はあまり見かけませんでしたが、それでも心は晴れやかに小学校の講堂で行われた成人式に参加しました。

 町長さんの祝辞の後、60歳ぐらいの男性の方が、講演してくださいました。ちょうど、皇居で行われた歌会始に、歌が入選され、皇居に招かれた後、私たちの成人式に足を運ばれたのです。

 少年の頃、移民団としてカナダの地に渡り、異国の土地を耕して数十年。カナダの市民権を取るためには、日本の国籍を捨てなければなりません。

    

   
  

中野雨情 歌碑 1964年 歌会始めに入選

     「墳墓の地 カナダときめて 宣誓紙に 署名する 我が手はふるえたり」

2021年2月20日 (土)

 皆様! お元気ですか。
 私は、なんとか生きております。 片足が、棺桶に入ってはいますが・・・・・・(*´∀`*)。

 私のように、天涯孤独になってしまいますと、アパート一軒、一室すら借りることが出来ません。「連帯保証人」を要求されます。「喩え親子でも、連帯保証人などなるものではない」と言う社会の「冷厳な徹理」があってもです。なり手が居ないものに「求めるのです」 生まれ故郷でもそうなのです。 私の同級生のご主人曰く「もう、不動産業者を通したら、皆そうです。」とのことでした (´・ω・`)。

 素敵な女性に出会え、共に生きていくことが出来るなら。私が、連帯保証人になり、彼女にこじんまりとした一軒家でも借りて住むことが出来ます。 その様な素敵な女性はいませんね (*´∀`*)。
 私は、高校の20期生です。 とある同級生達が、「頼母子講」を遣っており、その方が、新たに「二十日会」を立ち上げたのです。 最も、この「頼母子講」、良いことばかりではありません。ある会合の際、その日のうちに落札し、「手にした金」を持って、行方をくらましたようです。落札後も、月々支払いをしなければならないのですから・・・・・ (*´∀`*)。

 「二十日会」が立ち上がっても、事は紆余曲折です。中にはスナック、あるいは居酒屋を営む者も居り、「本会」で飲み食い、騒ぎ楽しんでも、二次会で、この同期の「スナック」「居酒屋」で、二次会を行うわけではありません。大方は、懐具合の良いものが、飲み歩き、自分の気に入った店を見つけており、そこへ誘導するだけです。店は、客を沢山連れてきてくれた、と喜ぶかも知れませんが、「たまには俺の所も使ってくれたって良いじゃないか」と考えれば、面白くなくても不思議ではありません。
 斯くして、メンバーは、出たり入ったりだけでは無く、最早見向きもしないと言うことになります。もう三十年以上も続いている、と自慢なようですが、私はこの様な会に属しているからと言って、自慢もしないし、宣伝もする気もありません。私は知りませんが、若気の至りなのか、「ユニホーム」まで拵えているようですが、誰一人着ているのを観たことがありません (*´∀`*)。

 小学生の頃からの同級生の一人が、裕福なこともあり、もう古い家で、「建築屋、大工」を遣っている者が、「もうこの家壊せ」と言いますが、私が、そんなことしたら俺の住むところが無くなると言います。すると、「俺の所に空き家があるから只で貸してやるよ」と言うが、嬉しくもあり、怖くもあります。「ただより高い物は無い」 (*´∀`*)。

 この様な生活の中、「コロナ災」で、この会の集いも風前の灯火である。二月は、25日に行われる。先月の会合の際、会長からの連絡で、「集まった人間だけで、今後を話し合う」などと言っていましたが、未だに連絡がありません (*´∀`*)。 25日を楽しみにしているのですが、如何相成ることでしょう。

 メンバーは、24人を数え、数年前までは、キチンとした名簿も無かった。私が入会した当時もである。今は、奇特な御仁が住所、氏名、電話番号(携帯含め)、e-mail アドレスを一覧にした物を作成しているが、月々の幹事は毎月変わるので、今のところ2年に一度しか回ってこない。しかし、メンバーの中には、「出欠」もなにも連絡しない者がいる (*´∀`*)。
 私たちの後輩は、やはり会を作っているが、「毎月15日」と決め、変更はしない、参加できる者が参加する。此れに徹しているようである。 私も、この様な考えに賛成である (*´∀`*)。

 この「コロナ災」が、会の行く末を大きく左右するであろう。 その事の方が、私は楽しみである (*´∀`*)。
 
 遅れた者、遅れてきた者として、ブログを再開しよう。 操作に手間取り、悪くすると打ち込んだ分が、あえなく消失と言うことも起きかねないが (*´∀`*)。

 スナックは、汗水流して働くサラリーマンの手取りよりも多く、市の支援金を受け取ることになるという。自分の金では無い、人の金、腹は痛まぬと言うのであろうか。汗も流さず、それだけの金を受け取るのである。人曰く、「コロナ景気」と!

2018年9月11日 (火)

数理を楽しむ  燃料消費について(04)

2018年09月11日

 8日は、北海道旅行の打ち合わせ会を兼ねての食事会でした。「維新150年」そして、「私の誕生日・還暦」と種々重なったのでした。
 初めての場所、「隠れ家」の様な所でした。食事会の後は、折からの花火大会。夏場に毎土曜日行うのであるが、今日は、今年最後の打ち上げ花火なのだと。カモンワーフでの楽しみだ。地域商工会の町おこしなのであろうが、私の住まう地区での花火大会よりも、余程よい。華もあり、四周を楽しむ事ができる。
 JR下関駅への途中、旅行の集合場所の確認をしながら約30分の道程を歩く。駅ではちょうど頃合いの時間で電車が待っている。 しかし、後が大変だった。通常20分の所を40分もの時間が掛かった。車内放送では、「電車が人を跳ねたのではないか」との情報があったという。
 ここまで遅れると、最早下車駅でのバス便はない。また30分の道程を歩いて帰宅。もう、22時半だった。

 帰宅後、遣ることがあり、日が変わって、01時半。07時に目覚ましをセットし、休む。起きたらはカラオケ会だ! 08時15分の待ち合わせ。

 今日は、(04)を送ります。一応これで「燃料消費について」は終わります。

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2018年9月 4日 (火)

数理を楽しむ 燃料消費について(03)

2018年09月04日

 昨日のFACEBOOKの動作不良不調がまるで嘘のようだ! とは言え、快適至極と言うわけではない。それ以前の状態に戻ったという程度である。

 投稿されていた記事を読み、少しコメントを添えてシェアするつもりであったものが出来なかったので、その記事を探したが出会えない。 どうしてあの様な状態になるのだろう。
 私の日本語入力は、「ジャストシステムのATOK(エイトック)」を利用しているが、当初FACEBOOKに投稿していた時には、入力文字数限度まで打ち込んだが、大してストレスを感じなかった。それが、いつの間にかとてつもなくストレスを感じる。その頃と違って、入力変換が、恐ろしく不調になったのだ。このブログを書くことすらもが、同様なのだ。 酷いときには、「ATOK」が使えず、マイクロソフトが「マイクロソフトIMEの使用状況をお知らせ下さい」等と言って、勝手に人のパソコンをいじくりまわすなどのことをする。どの様な了見なのだろう・・・・。怒りが湧いてくる。

 というところで、今回は(03)をお送りする。大略、パターンがこれで知れ、(04)では、手法がもたらす「違い」を見ていくことにします。 それではどうぞ!

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