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2021年7月12日 (月)

失われた日々を求めて 

 先月、一冊の古本が、届いた。

 ガリレオ・ガリレイ(1564~1642)
 彼の生涯に興味が特に有ったというわけではない。ずいぶん前に出版されたものだが、一読したいと考えていたもので、「古本」が手に入ったのである (*´∀`*)。
 宗教裁判の中で、「それでも地球は動いている」という言葉でも知られる彼が、その宗教裁判に掛けられたのは、
 1633年06月、彼が70歳の時だったようである。次の写真は、この古本に意識的に「添えられていた」ものである。新旧の新聞の活字の大きさも伺うことが出来る。

 書評を書いた「樺 俊雄」氏には、会ったことは無いが、忘れることのできない方である。
 俗に言う、「60年安保」の際、1960年06月15日に死亡した「樺 美智子」さんは、この方の御令嬢である。
 この様な新聞の切り抜きを通してでも、記憶は蘇る。

 あと、一巡りすれば、「ガリレオの宗教裁判から400年」である (*´∀`*)。
 生きているとするなら、どの様な報道に遇えるであろうか。
 「オルテガ」から、100年が経つということになる (*´∀`*)。

 とあるSNSは、「馬鹿が、天動説の時代に、地動説などとイキガルから、この様な目に遭うのだ!」と語った者の言葉を載せている。

 

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%BA%E7%BE%8E%E6%99%BA%E5%AD%90

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