2018年9月 3日 (月)

もう二週間が過ぎて・・・・・

2018年09月03日

 知人に誘われて川棚の杜・コルトーホールに大正琴の音色を聴きに行って、早くも二週間が過ぎてしまいました。途中「角島」にも立ち寄り、遠回りとなりましたが、私にとっては、二度目です。初めて長橋を渡り、訪れたときの印象が強かった(幻想的な海の色でした)のかも知れませんが、少々戸惑いました。 四季折々、その季節時の天候により、海の色合いが変わるのでしょう。

 昼食を知人の顔見知りの食堂で済ませ、運転手交代。 食事時にチョイと一杯をやるので、運転手を知人が甥御さんに頼んだのでしょう。 食後、10分程で、会場着。

 これもはじめて。建築家・隈 研吾氏の設計になるこのコルトーホールはまた奇抜な建築でした。パンフレットなどでみるのと、その前に立つのとでは、全く趣が変わります。 脇のコルトーの胸像の眼は、交流を深めた川棚の人々から送られた「孤留島」を見詰めているのだとか。
 
 入場して程なく開演となる。見るもの聴くもの全てが初めてである。 琴といえば、あの有名な宮城道雄の奏でる「琴」しか知らないのだ。 はっきり言って、エレキギターなるものがあるが、「エレキ琴」と呼びたくなるような「楽器」である。

 私の形容は別にして、延べ3時間に及ぶ公演は素晴らしかった。 しかし疲れた。 後は只管家路に向かう。お客様然として、乗っているのも疲れる。

 昨日、FACEBOOKにパンフレットなどを「投稿」したが、画素数が大き過ぎたのか、投稿後のFACEBOOKの動作がオカシイ。 単なる作動不良ではなさそだ。 回復不可能であると、どうするか、思案中だ。

 

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2018年8月29日 (水)

数理を楽しむ  燃料消費について(2)

2018年08月29日

 25日は、故郷に戻り、久方ぶりに花火大会を満喫する予定が、余りにも残暑厳しく寝てくらした。 とは言え、爆睡していた訳ではない。 一つの想念に囚われ、其れに縛られていた。そして解決すべく、格闘もしていたのであった。

 携帯電話にメールが入っていたが、本来なら故郷にいる時間でもあり、何の応答もないことに「驚いた」ようだった。改めてパソコンを覗くとE・メールが届いており、10月の「旅行」の件だ。むろんOK! 彼のほうで、すべて手続き完了。 

 と云うところで、今日もまた例の続き!

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2018年8月26日 (日)

数理を楽しむ 燃料消費について(1)

2018年08月26日

 台風が、続いて来たが、日中の暑さは依然として変わらない。今日、眼を覚ましたのは、窓を開け網戸の状態にしていたことで、思わぬ涼風に恵まれたからだ。眼を覚まし、パソコンに向かって、少しく考える事があるので、文書を作成していた次第である。

 多くの方々は、かつての「オイル・ショック」を忘れたであろうか。この歴史的現実が、「省エネ」技術を促したのは間違いの無い事であろう。 私の職場にも、その様な風が吹き込み、別な意味で、嵐がやって来た様でもあった。 それは、合理化の名を借りた「人員整理」の波でもあった。

 今日は、「省エネ」に纏わる話。 私は車を運転しないが、「テン・モード」等の言葉を聞いたのは、いつのことであったろうか・・・・・・・・・。

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2018年8月20日 (月)

数理を楽しむ  停止距離について(2)  停止惰力

2018年08月20日

 一昨日の知人とのお出かけは、またの日に。

 今日は、衝突を避けるために車の様なブレーキを持たない船が、全速後進をかける事によりその速力を停止させ、防止するとき、どの位の進出距離となるかを考えてみます。

 船が極めて停止させ難いことがわかります。

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2018年8月17日 (金)

知人からの誘い 大正琴の音色鑑賞

2018年08月17日


 本日早めの夕食に出向く時、留守電があった。聴いているとバスの時刻に間に合わなくなる。

 携帯をポケットに飛び出す。時刻的には、もう着ているはずのバスが少し遅れてきた。昨日は、横断歩道で足止めを喰い、手を挙げて合図をしたが、置いてけぼりを喰った。今日は大丈夫だ。私の他に二人の客がいる。内ひとりは、初めて見る顔だ。盆の帰省なのかも知れない。

 店に着いて、携帯を確認するとメールが届いており、連絡を待つ、との事。 しばし連がらないので心配したが、誘いの電話だ。 明日18日、「川棚の杜・コルトーホール」で、大正琴のライブが有るので行かないか、との話。もちろんOK! 
 事は成り、グラスを傾けながら肴を楽しむ。 しばらく客はこなかったが、ひとり、ふたりと顔見知りがやってきた。 最後は、仕事姿(ワイシャツにネクタイ)で、電話で話した本人まで来た。 チケットを受け取り改めて待ち合わせ時間を決めた。

 体調を整え、時間に間に合う様に準備せねばならない。「コルトーホール」は一度は行ってみたい所だったのである。音楽家コルトーが訪れ、大いに満足し、交流を重ねる中で市民もそれに応え、島を贈り、それを「孤留島」と呼ぶのだとか・・・・。明日が愉しみだ! 

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   お盆の最中は、幾分気温が下がったが、まだまだ暑い。 この中で、投稿した原稿を読み直し、大きなタイプミスを発見する。 真面目に読まれた方は直ぐに気付いたであろう。そして抜け落ちを発見したであろう。

 「数理を楽しむ 停止距離について(1)」の中の第(3)式の最後に括弧で括る際、進出距離Dを求める式で、「m/k」を乗じるのを忘れていました。 誠に失礼致しました。今後ともよろしくお願いいたします。

2018年8月14日 (火)

数理を楽しむ  船舶の停止距離について(1)

2018年08月14日

 昨日、FBのとあるグループからの知らせにより、小学生2年の子供が、溺れて死亡。そのために道路が閉鎖され通行不能とのこと。私はアンヨ2本の生活、特には困らぬし、その様な所へ出掛ける予定も無いが、情報としては有難く、想い起こすこと多し。

 最近は、故郷の高校時代の仲間と月一時を過ごす機会が多くなったが、小学生時代の夏休みのことを憶えており、この様な事故を見聞したとき、皆何を思い出すのだろう。
 夏休みとはいえ、「全校登校日」「学年登校日」「学級登校日」とあり、40日間の休みでも、最低一週間に一度の登校日があり、学生仲間の「水難事故死」を知らされる事があった。よく時代が違うと、老若男女が口にするが、今でもこの様な川で泳いだり、周りに付添もなく出かけて行くことに違和感を覚えないのだろうか、と不思議な思いに捕らわれる。

 海の近くで、沖行船を見た方は多いことだろう。そこで、今日は、その船の「停止距離」についてである。 読んで、車のお話が聞けましたら幸いです。

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2018年8月12日 (日)

夏雲、積雲観て 昔を思い出し・・・・・

2018年08月12日

 今日は、やや雲の多い、湿気をいつもより感じる一日でした。夏祭りは、11日とばかり考えていましたが、本日の誤りでした。 夕方は、酒と肴を抱えて、楽しもうと考えています。

 夏雲の積雲を眺めながら、昔日をふと思い出しました。

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 Clouds forms reveal the presence of ascending and descending air currents. We know that clouds of the cumulus type do not float; rather, the minute drops of water which compose them are continually falling, but falling in a rising current of air. The turkey buzzard, soaring to a higher level without flapping a wing, makes use of this principle. He is not using magic to escape the law of gravity; he is falling all the time at a certain rate. But he has learned to do his falling in air currents which are ascending at a faster rate.


2018年8月10日 (金)

船舶の舵圧能率について

2018年08月10日

 ここ二三日、空気は乾燥し、気温も下り夜間は随分凌ぎ易くなった。

 以前、「錨、錨鎖」に関連して「積分」を援用しましたが、今日は「微分」を援用して問題をみることにしましょう。
 ボート・レースなどは今でも行われている様ですが、この様な「高速艇」と通常近海、外洋を航行している船とでは、多少異なるものがあり、以前には「高速艇工学」などとよび、別な「物理学的運動体」として扱ってきました。最近の出版事情は、変わってきており、この様な分野については、出版物が殆ど無くなっています。「船舶工学」のみならず「航法理論」の分野においても同様です。

 つい先頃まで、「タイタニック号」の悲劇を描いた映画なども流行りましたが、この事故は、船舶通信においては、「SOS」を初めて打電したと言われ、またこの映画では、現代では「SOS」が使われなくなった事もテロップで流しておりました。最早、モールス信号自体が、「死語」化しています。地球の裏側と電話で「モシモシ」と会話でき、ファクシミリを送れる時代には、もう不要になったのでしょう。教育の現場では、教えていません。とは言え、航行船舶では、まだ補助、バックアップとして使われているようですから、逆に漁船などにとっては、「暗号」的役割を果たしていることでしょう。

 それでは、本日のメイン・テーマに「ようここそ!」

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2018年8月 8日 (水)

ブルー・ベリー摘み取り(第二回)そして海峡の裏町文化塾へ

2018年08月08日

 07日は、02時に起床。パソコン作業、ヴィデオと楽しんだ後、06時から準備し、0615時から作業開始。

 前回摘み取り時、まだ未熟だった実が、大きくなり成熟したのを喜びながら約500gを摘み取る。その後、反対側へ回り、作業を再開。 こちら側は、作業していなかったこともあり、実は熟した後、干し葡萄の様になっており、最早食用にはならない。噛んでも、スカスカ、モシャモシャだ。色素を採るのであれば、使えるのかもしれないが、抽出した色素が、有効成分を持っているかどうかは不明だ。

 それでもどうにか、1.7kg程を採集できた。前回分と合わせても、3kg程だから、昨年の6割程の収穫だ。あまり面倒を見なかった為でもあろうが、少々寂しい。 全てを冷凍庫に収蔵して、汗を流すことにした。 もう09時を回っている。

 0945時、休息を取ることにして、横になる。 起床したのは、13時。再びシャワーをあび、ゆっくり準備をし、1552時のバスで駅に向かう。何時もの食事処で、ビールを一口飲んだところで、「いえに財布を忘れた!」事に気づき、ママに理由を告げて、直ぐさまタクシーで家に舞もどる。 そしてまた食事処へ。
 ここで2時間ほど飲食し、1612時のバス(準急)で唐戸まで。17時前だから約40分ほどで目的地に着いたことになる。あと30分以上も時間を潰さねばならない。 唐戸の町を彼方此方見物しながら、今度、出てきた時のお楽しみとする場所探し。

 「塾の開催場所」に着いたのは、1740時。少々早いが、エントリーする。 仔細は省き、後はFACEBOOKへの参加者の投稿を参照していただこう。 21時過ぎまでだった。

 歩き、電車に乗り、時間の待ち合わせ、そしてバス。家に帰り着いたのは、2315時! 電車の中では、舟を漕いでいた。 着くと同時に、パタンキュ~~~~~!

2018年8月 6日 (月)

猛暑 酷暑 どうしょう!

2018年08月06日

 7月31日は、思い切って、摘み取る事にした。 台風12号の前は、雨でチャンスを逃し、少し日射をと構えていると、台風でまたチャンスを逃した。

 ブルー・ベリーの話だ。昨年は、5kgは採れた(その大部分は知人の処に届けた)が、今年は、とてもそれには及ばない。6時半頃から準備をし、2時間程掛けて収穫した。 蚊が多いだろうと蚊取り線香を焚き、長袖の使い古したカッター・シャツに作業ズボン、そして長靴。

 悪戦苦闘の末の収穫量は、1.5kgそこそこだ。手前側だけだが反対側はまた機会を見つけてと、考えているのだが、まだ小さな実もそこそこ大きくなるであろうが、あまり放っておくと、折角の実が、傷んでしまい食用にはならなくなる。長い間の経験から良く分かっているのだが、此の暑さ、腰が上らない。

 8月6日は、月曜日。少しばかり無精をしていた事務作業に出かけたが、日中の農作業には気が乗らず。 明日は勉強会だ。夕方からだから、少し頑張って、早起きし、農作業に頑張ろう。

 思うに、昨年は、ライムの収穫がはかばかしくなかった。今年もだ! ニガウリ(ゴーヤ)は今年はまだ一本の収穫もない。 しかしトマトはそこそこだ。店で買わずとも、賄うことができる。スイート・バジルも、葉は、すこし小型だが、生ハム、刺身等と合わせて楽しむ程には収穫がある。こちらは、大方はビール、酒の肴となるのだが、時折、「トコロテン心太」の薬味にもなる。

 さあ、明日7日は、少し早起きし、ブルー・ベリーの収穫に頑張ることにしよう。