数理をたのしむ (13) 距等圏航法、卯酉線 早11月となってしまった
少し前、同級生・大家の土地の草刈りをした。 道具は、此れまた同級生から借りた。 今回は、エンジン付と電動式の2台だが、借り受けたときに、「イヤな予感」がした。 刃こぼれが酷く、難儀をしそうであった (*´∀`*)。
電動式は、初めてであるが、此方は、大家が使い、エンジン付を私が使った。予感は的中した。草丈が、伸びてから除草剤を散布したようで、太くなった茎は枯れて固くなっている。低い草は、切ることが出来ず、撫でるような物だ。
苦労しながらも、なんとかやり終えたが、除草剤を散布せず、青々とし、人丈ほどに伸び、その上をつる性植物が覆っている所は、刃こぼれしたエンジン付草刈り機は全く役に立たなかった。
電動式に代えて挑んだが、つる性植物が思いの他作業を妨げる。 切れ味は、少しは良いが、電動式故、パワーに欠ける。 とうとう、一割弱、5%程を残して、バッテリーはダウンした。道具を前もって借りておき、状態を確かめて、作業に取りかかるような「大家」ではない。毎回伝えるのだが、大地主、「小作人任せ」の生活をしてきた家の「坊ちゃん」だから、「暖簾に腕押し」である。ビックリするような広い土地、国道の際にある。大変な価格になるだろう。
体調を気遣い、毎日血圧を定期的に測り、散歩も欠かさない。 しかし、此方の方の配慮は、欠けている。 車を運転するのだから、時々様子を観て、事を為せば、それ程手を掛けずに済むのだが、耳を傾ける気が無いようだ。
道具を車に乗せて一仕事した後に、そこを基点に散歩をし、また戻り、車を運転して帰宅すれば、大した労にならないのだが・・・・・。
28日、大家の弟が東京から戻ってきた。 里帰り、とは言っても、親はもう既に亡く、三人兄弟の末っ子が、帰ってくるのであるが、直ぐ近くに住む長男は、何時帰宅するのか・・・。 大家の家に寝泊まりしての、在郷生活である。
この折、電話が掛かり、「串物でも喰いに行こう」と声が掛かった。OK! して、予定時刻に訪れると、弟が来ていた。 三人で、夕食がてらと思ったら、先客がいて、この弟の同級生が、仕切ったのか、久し振りに会う友の歓迎会なのかも知れぬ。 明日は、ミニ同窓会となるのだろう。 「げんぺい」と言う名の店は、今年初め、我等が「二十日会」の会長交代を兼ねたミニ同窓会で使った場所である。
駅前開発の道路拡幅に伴い、移転を余儀なくされたのであるが、元いた場所には何度か訪れ、使うタレも、悪くはなかったが、移転してからは、「おやっ!」と感じるようなタレに変わってしまっていた。それ故に、「コロナ」を理由に、顔を出していなかったのである。
瞬く間に、二時間が過ぎ、出た後、お茶漬けでも食べるか、と言うことになり、次の店を覗く。「一凜」と言う店だが、看板を兼ねた「蛇の目傘」が目を引く。 以前、大家と覗いたことのある店である。 「女将さん」と「娘さん」とで、切盛りしていたようであるが、少しく様子が変わったのかも知れない。
此処では、よくしゃべった。池田という弟の同級生は、並ぶと一番年長に見える。弟は、体調の加減で酒を止めており、此方は毎日夕食を兼ねての居酒屋通いのようである。「薬学」を学び、製薬会社のセールスマンをやっていたようだが、「競馬」も好きなようで、この話で持ちきりであった。
此処を出て、我等三人は、帰途に着いたが、池田氏は「お多福」という店に向かうようである。此処には、彼の飲み友達が居るのであろう。度々利用している様だ。私と大家で覗くことがあるが、必ずいる (*´∀`*)。
我等が「二十日会」も此処を利用した事があるのだが、「コロナ」騒ぎで、その後の集まりは皆無となり、何時利用することになるやら (*´∀`*)。 21時半に帰宅。
二、三人で、軽く飲み食いし、カラオケの2,三曲でも歌えれば十分だ。何かと「俺が、俺が」と威張りたがり、中心にいないと満足できない連中とは、段々膝を交えたくなくなって行く日々である (*´∀`*)。
月替わり、「数理を楽しむ」を送るのであるが、「真中分緯度」までには、暫く掛かる。段階を踏んでの話だから、そこまで辿り着いたら、どの様にするか思案中である (*´∀`*)。
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