数理を楽しむ 漸長図 (11) 届きもの、赤池梨
過日、とある「スナック」のママが「30周年記念」として、「赤池梨」を届けてくれた。
もとはと言えば、同級生の「大家」の案内で初めて訪れた店ではあったが、その後個人的に顔を出すようになったものだ。
私は、良き客ではない。 対して売り上げにも貢献しては居ない「金を落とさない」(ある「夜の蝶」が、この事について、「財布を落とさない」と言ったのにはたまげた)客なのである。
それにもかかわらず、律儀に届けてくれたのである。
今は、コロナ災の中、20時以降は酒を出さないように要請があり、それを条件に、1日当たり、「2万5千円」の援助金を出すと言うのである。
当地は、一時期、毎日のように「感染者」が出て、有線放送で、注意を呼びかけていたので明日。 それも、昨15日から緩和されたようである。
ママは、私たちより年長。未だ数年は続ける予定だといううが、「完全終息」の宣言は無い、までも、12月まで、難しいかも知れないという。
われわれの毎月集まっていたミニ同窓会も一次会はもとより二次会もママならぬ情況である。何も、夜るの時間に合わせなければならないものではないのだが、「開店休業」状態の、飲食店ではそれも出来ないのかも知れない。
此方は、「スナック要らない」生活に馴染み、酒は「宅飲み」「家飲み」の習慣が付いてしまえば、「酒と肴」を調達する為に、運動を兼ねて出掛けるのが精々だ。 かつてのように、3軒4軒とハシゴをしないので、家計経済も楽である。 もっともその分を他のことで使えば、何の変わりも無いわけであるが・・・・。
この様な日々、「数理を楽しむ」をどうぞ! 「赤池梨」のご案内もあります。
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