つかりたび~~~~~
2018年05月21日
18日に、月一の「ミニ同窓会」に出席し、二次会で少々はしゃぎまくり、飲んだ酒が災いしたようだ。
私をこの「月一会」に誘ったのはとある同級生だ。ここでは仮に「T」と言うことにしておこう。「T]が、「俺は、来月から、月一一人旅に出る。その手始めに、出雲に行くから、参加する奴はいないか」と言うのだ。
私は、二つ返事で「参加」を表明した。同席の残りの二人は、あまり色よい返事をしない。また言う、「ママも参加しない?」 私も言う「そうだよ、ママも参加しなさい!」
この様なやり取りの後、「ママ、参加しなさいよ! Tは、出雲の縁結びの神様の前で、ママにプロポーズをしたいんだよ! 分かってやってよ!」と言うと、皆の顔色が変わる。
「T」は、この方、一度も結婚したことがないのだ。「中森明菜」の大ファンで、東京まで追いかけていったと言う。「俺は、女に妥協しない!」という彼には、「中森明菜」は、特別だったようだ。彼の使う画面は、合成写真だが、「中森明菜を横にし、後ろからそっと手を回したような写真が使われている」
私も負けずに言う、「俺は、女に妥協したから結婚した。しかし、仕事には妥協しなかったから出世しなかった」と。
過去にも何度かこの様なやり取りがあったが、いつもお話しは、チョンだった。
うち一人が、ダウン。その同級生を、「T」がエスコートして一時、席を外す。もう一人とも大した話はしなかったが、「ママ、出雲に行きましょう! 出雲大社に行こう!」などと、ママをセガって居ると、「T」が戻ってきた。
後は、どの様な話をしたのだろう。ソロソロ出よう、と言うことになり、出るが、勘定は、先程の同級生が出る時に精算したので、其れで良いと言う。
私は、ホテルだが、あと二人は地元、皆方向は同じ。ホテルの前で別れる時、「おい、俺は参加するからね」と、念押しするように伝える。
部屋に戻ると、もう19日00時半だ。 直ぐに寝付けず、01時就寝。そして、目覚めたのは06時半、朝食を摂る為、最低でも「コーヒー」は飲みたい。お代は、「ホテル代込み」だが、私のポイント・カードは、満杯。本日のホテル代は、「無料」だ。もう、20回以上も泊まったことになる。彼の紹介で出席するようになって、もう二年が過ぎることになった。
部屋に戻ったが、ゴロゴロ寝返りを打つだけで寝付けず、09時半チェック・アウトのために、着替え、部屋を出た。
ゆっくりホテルを出たが、駅に着くと、電車の時刻は迫っている。慌てて駆け込む。とうとう、電車の中では、車中で読む予定の樋口毅宏の「テロルのすべて」を開くことが出来なかった。最後まで、「舟を漕ぐ」有様だったからだ。
駅に降り立ったのは、11時半過ぎだ。いつもの「食事処」(開店は12時)で、時間が早くて申し訳ありません、と謝り、「チャンポン」を作ってもらい食して、バスに乗り、帰宅したのは、12時半頃。もう爆睡だ? しかし寝付けず、ゴロゴロ。
それでも、16時45分には、同じ「食事処」で早い夕食の席に着いていた。帰宅したのは、18時半頃。そのまま眠れば良かったが、インターネットの為、パソコンを開いたのが、仇になった。休んだのは、24時頃だ。
20日は、従兄の「七回忌の法要」で、また生まれ故郷に帰らねばならない。ここでも、「呑兵衛」と付き合うも、片付けを急ぐ女性陣に「眉をひそめられ」腰を上げる。
8時には、家を出、11時過ぎには「読経」開始、12時半には終了し、食事。もう14時近くだ。駅に着いたのは、14時過ぎ、直ぐの便に乗り、同じように、車中では、本も読めず、帰宅の有様、16時には帰り着いたが、今度は「爆睡」だ。
幼き日、少しは私の面倒を見てくれた「従兄」だ。記念に、幼き日の、わが「肖像」を。
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