数理を楽しむ 漸長図 (22) 精式、簡式比較
4月も残り少なくなり、あっという間に今年も三分の一が過ぎ去ろうとしている (´・ω・`)。
そしてまた、4月は、種々の事があった。
いつもなら寝ている時間に起き、山口県長門市「元乃隅神社」へ出掛けようというのである。途中、時々「昼飯を食いに行こう」と誘いに来る同級生を、途中で拾い、門司港まで走る。 お客として乗っている私に、(*´∀`*)、声が掛かる。「おい、彼奴に電話しろ。」という。此れまた同級生である。70才まで、働いたが、数年前長年連れ添った奥方と離婚した。家も、退職金も「彼奴にくれてやった!」という。もっとも、内縁的な彼女は居るのである。 車に乗り、「北海道まで共に旅した間柄」である。奥方とは、この私は小学生の時、同じクラスだったことが有るのである。小学校への道の途上に彼女の家があった。
携帯に掛けると「和布刈山にいる。30分ほどで降りていける」と言うので、場所を伝えて待ち合わせることにしたが、予定の時間を過ぎても、現れそうに無い。更に電話をすると、「出光美術館まえ」だという。 迎えに行くというが、直ぐには場所が判らない。降りて、近くの者に尋ねるが・・・・・。
とにかく、教示に従って進めると、看板が見え、人が居る (*´∀`*)。 此方も拾い、関門国道トンネルに向かう。彼が、道案内人である。ナビ不要で、「火ノ山」入口脇を抜け、唐戸市場に向かう。 下車したが、先に市場を覗き、その後で、昼飯にしよう、と言うことになった。娘さんを持つ昼飯お誘い人は、「まず、一通り見よう!」という。此方二人は、「おい、鯨で、帰ったら一杯やろう」という。 さしの入った「赤肉とベーコン」を買うが、いい値だ。
もう一人は、小ブクのフライ用の加工品を買う。案内人は、買う物は無いようだ。やっと、昼食に向かうが、市場内はまるっきりダメだ。待ち客が列を作っている。レストランに向かい、やっと席に着けた。案内人はビールとばら寿司、我等三人は「フク定食、酒無し」
車を運転するので、二人は飲めない、此方は、義理もあり飲めない。二人は、「相変わらず早飯だ」 会計を済ませて、再び車中の旅。
目指すは、一路「元乃隅神社」 飯を食ったので、居眠りが心配である。 しかしなんとか無事に辿り着いた。「ポンポコ狸」のような狐の置物がある。
中国電力の広報写真で見たような「風景」が拡がる。 鳥居の下をくぐり平地に辿り着く。海岸沿いに、人が居り、足場に注意しながら「絶壁」を覗く。風が意外に強い。ハンチングを押さえて、小径を歩き、再び平地へ。 鳥居をバックに男三人が並び、観光客の家族連れの旦那さんにシャッターをお願いする。 大サービスで、種々の角度から撮影して下さった (*´∀`*)。
もう一度くぐるか、と言うと、「もう近道で」という (*´∀`*)。帰り道は、「歩くの苦手男」の運転である。毎日「和布刈山」に登るという彼は、毎日一万歩に及ぶという (*´∀`*)。コロナの影響というわけでは無いが、私の散歩日数は激減している。
前日からの疲れもあってか、私は、帰り道を居眠り (*´∀`*)。 途中道の駅(豊浦)により買い物。 刺身はあるが、付け合わせが無い。探すと「ワサビ菜」が有る。少しちぎって味わうと、ほのかに香が、辛味は無い。一束を求めて、後は、「マグロの心臓」此れは、後日の私の酒の肴である。 順番におろし、いざ、最終地へ。 帰宅は18時10分。出発は、09時50分である。 いつもは、FACEBOOKに乗せる写真は、魚市場のみで、「元乃隅神社」の物は無い (*´∀`*)。
帰宅後、早速に包丁を入れ、ワサビ菜は、ちぎって添える。 18時半から21時まで、酒を楽しみ、22時半に休んだ。
Webサイトから借用しよう。
https://www.youtube.com/watch?v=pVhYYJQL1CE (長門人~元乃隅稲成神社~)
さて、何時もの「数理を楽しむ (22)」である。
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