数理を楽しむ 漸長図 (19) 真中分緯度を求める (偏球) 、 ブーゲンビリアの室内開花
昨年の暮れ、寒風にあおられ、転がっていた鉢を夜中に急遽室内に取り入れたが、そのブーゲンヴィリアが開花した。 私の拙い腕では、ピントも良く合っていないが、載せることにした。未だ未だ僅かではあるが、元気に生きていることを知らせてくれた。有難いことである。
2月8日(火曜)、同級生の大家から10時過ぎに連絡があり、何時もの様に同級生が昼飯に誘うので、行こうと言う。 OK! した。
コロナ騒ぎの日々、此処は以前よりも感染者が拡大している、暫く声が掛からなかったが、「新株」に対応した「予防接種」を受けたのであろうか・・・。
顔を合わせたときには、自信満々で合った。 そこでは、二人して、新聞を見ている。これから出掛ける店を探しているのである (*´∀`*)。 「おいおい、決めてから来たのじゃないのか・・」と言うと、大家が「犀川」に行こうと言う。 ドライブがてらというのである。
まずは、犀川地区に住み、先頃「乳癌」の摘出手術をして、退院した同級生の家に車を走らせた。しかし、家の前まで来ると、ガレージに車が無い、何処かに出掛けた様だ。
一人が喚く様に言う。「あの女が、一人で家にじっとして居りきるわけがねぇ」 もっとも、彼女の生活には、訪ねて行くと「久し振りに人間の声を聞いた」等と言って玄関まで出てくる事もあるのだが・・・・。
彼女の家を後にして、犀川の庁舎の前に来ると、大家が騒ぎ出した。 話に聞いていた「新しく出来た食事処」らしきものが見当たらない、と言うのである。
やむをえず、彼女に携帯で連絡を取ると、「今病院」と言う。 術後の経過観察のために、定期的に診察を受けているのかも知れない。
大家の話を聞くと、女医さんが手術をした様で、術後に「抗がん剤」を使うか否かを決めるに当たり、「先生なら如何しますか」と尋ねたら「私ならしません」と応えたそうである。「それなら私はしません」と返事をしたそうである。 大家が、入院中に、見舞いに出向いた際に、その様な話を聞いたのであろう。 彼女は、「再発したらしたでいい、その時は諦める」と言う。
その時に、犀川庁舎の近くに「新しく出来た食事処」の話が出たというのであるが、経緯を細かに話していたが彼女が、「私、そんなこと言わんよぉ」で話は打ち切りとなった。 どちらもどちらで、大いに笑ったが、何だか心配になった。「言った言わない」の水掛け論であるが・・・。 「呆け」が始まっているのでは無かろうかと心配するのである (*´∀`*)。
そこで、進路変更。 最期は、「丸亀のうどん定食」と言うことに相成った。 此処は、安い割に、ボリュームがあり、味もマアマアである。
出掛けたのは、11時過ぎ。 帰宅したのは、12時半過ぎである。 「オイ、また行くぞ。何処か見つけておけ」という。
このコロナ状況の中、2月20日まで緊急事態に伴う「協力店休」である。 月一の「ミニ同窓会」は、2月21日であるが、どれだけの人員が集まるか・・・・・。
此処で、何時もの様に「数理を楽しむ」である。 ついでにお楽しみ下さい。
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