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2018年5月28日 (月)

公的年金 一つの理解の仕方(数理として)

2018年05月28日

 15時半過ぎのバスで、近くの『食事処』に早い夕食を摂りに出掛けた。
 何しろ、27日00時から、一睡もせず、朝は、「生垣」の高枝の切り落としをし、パソコンについての作業で、15時過ぎまで続けていたのでした。

 飲食し、今日も30分の道程を歩いて、途中買い物をした後に帰宅しました。時計は18時半頃。少し片付け物、メールなどの確認後、19時就寝。 21時半起床。その後、インターネットをやり、一つの映画、アインシュタインの言葉(英語版)を巡っての話などに盛り上がって時間を忘れていました。もう24時を回ってしまった。この様な事は、日記に書くべきことかも。


 今日は、表題にもあるように、「年金」について、少しく考えたことを公開します。

 子供の頃、両親の話などから、「年金をもらえるようになって、7,8年したら、死ぬ人が多かった」と言う話と、私が通う「食事処」で聞いた話とを合わせたものだ。

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 この、60歳から65歳までに、先取りあるいは前取りした部分についてどの様に理解するか。この事を考えるよすがとなるのが、「住宅ローン」の形だ。前借りした金を、25年ないし35年と長期間掛けて、返済する。この事を考えると理解しやすい。

 例えば、5年間に、240万円×5=1200万円を先取りしたとすると、これを65歳から、25年掛けて返済する、この返済分が、65歳から受け取ることになる年金から、天引きされるのだ、と言う理解の仕方を考える。

 この様に考えると、1200万円÷25÷12=4万円(月に4万円天引き)が、月々減額される。年金受給は、2ヶ月毎であるから、8万円がその都度、天引きされる(減額される)という計算になる。
 逆に見れば、正規に65歳から受け取るとすれば、現在受け取っている額(60歳で年金を受け取った人)に、この8万円がプラスされた額を受け取ることになったであろうと、推測される。

 ちなみに、私を例に出すと、職業柄、私たちは、「満57歳」から年金を受給できる。そして、65歳になり、改めて手続きをするが、「受給額」の変更はなかった。

 この57歳から65歳までの8年間に 240万円×8=1920万円 を前撮りしたと考えると、この金額を 25年掛けて返済、従って、65歳以降、その分が減額されると理解するのである。
 そうすると、1920万円÷25÷12=6万4千円 月々減額となり、年金受給月毎に、12万8千円が減額されると考える。

 この様に見ると、自分の年金額が、65歳から受給したとすれば、どの位の額になるかが理解でき、頷けるものがある。職種は異なるが、私の近縁の者が、「受給する金額」にほぼ等しくなることから、この理解の仕方は、当たらずとも遠からずであると、私は理解している。

 皆さんは、どの様に理解されるであろうか。

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