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2023年4月 1日 (土)

ニュー・カレドニアのヌメアに在住する日本人女性のこと

3月31日
 目覚めたのは、11時15分。
 今日は陽光溢れる日であった。 思い立ち、昨年12月半ばに屋内、室内に取り込んだ鉢物を屋外に出すことにした。

 まずは、「ハイビスカス」から、大鉢は植え替えをせず、そのまま。 小振りのプランターに二株を植えたものは、発泡スチロールの中仕切りをしていたので、多少の根切れを大覚吾で取り出し二つに分けた。 小鉢のものは、より大きな鉢に植え替えた。 これらのものは、横への張り出しが少なく上にうまく伸びて、整枝が多少なりとも旨くいっている。 しかしこれらを除く二鉢は、購入した時からあまり整枝が行き届いて居らず、かなり枝振りが悪い。これらについては、鉢替えせず、そのまま屋外に出した。機会を観て鉢替えを考えることにした。

 ブーゲンヴィリアについては、室内に取り込んでいた期間に一度は花を咲かせたが、それも落ちてしまった。 そして、新芽が徒長するように伸びてしまって葉を付けている。 例年はこの葉が、大きくなり、屋外に出すのが遅かったため、春の陽射しに焼かれて、全て落ち、枯れたのか否か不明な日々が続いていた。今年は鉢替えをせず、屋外の陽射し柔らかい場所で過ごさせ、徐々に陽光の下に曝すことにした。 
 このブーゲンヴィリアの整枝の際に得られた小枝を水耕に付していたものが、かろうじて発根、葉を付けているので、此れを鉢に植え替えもしなければならない。例年一本は、発根、葉を付けるのであるが、鉢への移植に成功していない。今年こそはと、期待しているのである。

 ハイビスカスの整枝の際の剪り枝も水耕にしていたものが、2,3本有るが、まだ発根はしていない。いずれ鉢に移す予定であるが、うまく根付いてくれることを願う。

 月下美人も、屋外に出さねばならないのであるが、徒長も有り屋外で整枝、葉の切り落としもせねばならない。 スペースがうまく取れないのだ。背が高く(ブーゲンヴィリア並みなのだ)株も大きい。 四方からの陽光を浴びにくく片側の発育が大きく鉢を直立させづらく、うまくスペースを得られない。 プランターに仕切り板を入れて育てたものがあり、鉢替えしたいのであるが、此方も大きくなって、スペースが必要なのである。 枯らすのを覚吾で、思い切って、陽光の下に出すことを考えねばならない。


4月1日 
 エイプリル・フールの幕開けだ。フランスでは、「四月馬鹿」ではなく「四月の魚」と言うそうである。

 Webサイト検索中、私も一度は訪れたことのある、フランスの在外県「ニュー・カレドニアのヌメア(ヌーメア)」に住まう日本人女性の発信する「ブログ」に出遭ったのである。

 彼女は、日記を綴るように毎日発信している。
 東京で生まれ大学を出て、観光関連に就職したのであろうか、ニューカレドニアに赴任することになり、タヒチ出身の夫、当時は娘さんが居たが、一人であり、英語が話せたので、彼女の方でも付き合う気になったようである。 彼女も複雑な星の下に生まれた様だが逞しい様である
 お父上は、山口県「下関」出身とのことで、就職で、東京に出たようである。彼女は東京生まれである。 父方の「おばさん」がいるそうであるが、「いとこ」のことは、殆ど知らないそうである。妹が一人、義妹が一人。今でも、この「妹」(義妹ではない)との間に交流があり、日本に帰ることがあり、妹さんもニュー・カレドニアを訪れるようである。昨日のブログで、妹さんが、息子(彼女にとって甥)を伴って、訪れた際の小旅行を綴っている。

 彼女のお父上が、「お前は、明日の食べる米が無くても笑って過ごせる子だから、何の心配もしていない」と、語ったそうである。 ニュー・カレドニアに単身赴任し、結婚し、子をなし、益々強くなったようである。 私など、到底足元にも及ばない。

 彼女の「ブログ」を紹介いたしましょう。 誰でも読むことが出来ます。特別な手続きはない。読んで、応援して下さい 😀。

https://mikomiko85.hatenablog.com/entry/2023/03/30/201552  
  
(このアドレスをGoogleに貼り付けて検索して下さい:私も、試しましたが確かに繋がります。)

20230330185944


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