中野雨情 歌碑 コロナ災の中での有志の集まり
去る2月25日は、月一度のミニ同窓会(二十日会)であった。参加したのは、新旧会長、月担当幹事、その他私を含めて4名、計7名である。 メンバー24人だが、多いときは20人が参集する。しかし、コロナ災の影響は、斯くの如しである。
場所は「焼き鶏 源平」である。私も何度か通った。もとは、駅前通りにあったが、もう半世紀も前の商店街開発計画により線引きされた区画整理が始動し(昔の賑わいなど微塵もなくなった今になってとは、驚きだ)、その区画にあったがために移転したのだが、広さも小さくなったように見える。何より変わったのは、今日される「焼き鶏 串物」だ、私は、塩焼きの方が好きなのだが、それでも、移転前のタレには、コクがあった。しかしそれが感じられない。おまけに、値段も高くなっている (*´∀`*)。
時短になり、20時以降の営業は、差し控え、17時から始め、19時がラスト・オーダーである。そこを18時から参集したのである。二次会は、今日出席した同級生の自宅で行うことが、決定済みであった。 話は、何時もの様なものだ。ゴルフをしない私に、ゴルフを始めろの勧誘。私は、応える。「グランド・ゴルフなら参加する」、ハッキリ言って内5人は「財閥」である。 私のような者は、一緒になって付き合っていける家計経済ではない。 だがこの会合も月一の事故、付き合っているのである。
当然この様な会合、同級生と言うこともあって、軽口、利いた風な口を利いたり、果ては会則で決めたわけでもないようなことを言う。「オイ、Kimura! お前女房連れてこい!」というので、「女房はいないので、女房のいるお前が連れてこい、女房自慢したいのだろう!?」と応える。 彼の言ったことには、反応しない回りも、私の言葉には反応し、ニタニタしている。この様な事は、コロナ災以前の集まりでは良くあることだった (*´∀`*)。
少しく話は変わるが、此処は、非常事態宣言の出された地域で、市からの支援金が、この様な飲食店には支給される。この集いで、尋ねもしないが、一人が言う。「この店でも、一日6万円が支給される。」 私は計算する。休日はもらえないとしても、月25日稼働と考えると「月150万円の手当」がもらえる勘定である。それが、もう3回支給されており、450万円もの金額を受け取る勘定になるのだ。
汗水流して働くサラリーマンは、一月30万の手取りとなると、比較して余りにも差が大きすぎると感じるのは私だけだろうか。「果報は寝て待て」なる言葉があるが、労さず、何の手出しもなく、丸々儲けと言うことなのであるから。 これを読む方がいたらどの様に感じるだろうか。 私は、思うのだが、この様な店は、けして日頃から安売りはしていないだろうと思う。客として、訪れてもけして安いとは思えない。ある意味、暴利を貪ってもいると思う。
最低賃金が、一時間千円に満たない働き口を考えれば、20時から6時間働く多くのスナックは、ママ一人を考えれば、せいぜい6千円である。それを6万円支給することを考えれば、どの様なものか想像がつかないだろうか。この6千円は、客の応対という手間を考えてのことである。多くが、客足が遠のき、雇いのホステスを抱えていない。それで、これだけの支援金が与えられるのである。
人曰く、コロナ・バブル! と。 言い得て妙である!
私は、このブログの操作に習熟していない。 他所ウェブ・サイトからの引用が、上手く出来ない。他のSNSでは、ウェブ・サイトからの引用を手軽に為し得るのだが、此処では上手くいかない(*´∀`*)。 先の「野口雨情の歌碑」について、各種情報について「貼り付け」が上手くいかないのである。 寺前のカメラで撮った物であるなら、少し手慣れれば大したミスなく為し得るのだが、上手くいかない。
従って、自分の撮った写真ではないが、たウェブ・サイトからの引用写真を、Wordに貼り付け、印刷し、スキャナーで読み取り、自分で撮った写真のようにして取り込まねば出来ない有り様なのである。別の手法はあるのだろうか。お教え頂きたい。
勅題「紙」
墳墓の地 カナダときめて 宣誓紙に署名する わが手はふるへたり
幼き日 明け暮れ 遊び育てし地 いかで忘れよう 濱宮の恩
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