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2018年8月10日 (金)

船舶の舵圧能率について

2018年08月10日

 ここ二三日、空気は乾燥し、気温も下り夜間は随分凌ぎ易くなった。

 以前、「錨、錨鎖」に関連して「積分」を援用しましたが、今日は「微分」を援用して問題をみることにしましょう。
 ボート・レースなどは今でも行われている様ですが、この様な「高速艇」と通常近海、外洋を航行している船とでは、多少異なるものがあり、以前には「高速艇工学」などとよび、別な「物理学的運動体」として扱ってきました。最近の出版事情は、変わってきており、この様な分野については、出版物が殆ど無くなっています。「船舶工学」のみならず「航法理論」の分野においても同様です。

 つい先頃まで、「タイタニック号」の悲劇を描いた映画なども流行りましたが、この事故は、船舶通信においては、「SOS」を初めて打電したと言われ、またこの映画では、現代では「SOS」が使われなくなった事もテロップで流しておりました。最早、モールス信号自体が、「死語」化しています。地球の裏側と電話で「モシモシ」と会話でき、ファクシミリを送れる時代には、もう不要になったのでしょう。教育の現場では、教えていません。とは言え、航行船舶では、まだ補助、バックアップとして使われているようですから、逆に漁船などにとっては、「暗号」的役割を果たしていることでしょう。

 それでは、本日のメイン・テーマに「ようここそ!」

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