「第51回 行橋市民文化祭 洋楽部門」を鑑賞する
2023.11.27
同級生の集い「創立40周年」祝賀会から早10日となる夕刻、同級生にして大家から携帯にコールが入る。
18時過ぎである。 歩いて5分ほどの「お多福」で飲んでいるので来い、と言う。
毎日が懶惰な生活なので、急に誘われても、直ぐには行けない。 顔を洗い、ヒゲを剃り、着替えをしての「お出かけ」である。😁😀
店に入ると、今日は珍しく「余計な者」が居ない。 大家を誘ったのは、此れまた同級生、「二十日会」のメンバーでもある。 話では、奥方の「親の法事」だそうで、彼は同伴しなかった様である。
当人は、もう出来上がりつつある。酒の肴は、並んでは在るが、二人の手が伸びない。私が残飯整理するように「魚の荒炊き」二皿を平らげたようなものである。
私の注文は、「麻婆茄子・豆腐」(一皿で二度美味しい、か否かは不明)である。この様なものは概ね味が濃い。酒が進んでくると、店の常連客にして、此れまた同級生がもう出来上がっており、「家庭菜園の新菊」を持ち込んでの「湯豆腐」である。 その新菊のお裾分けをいただいて楽しむ。
そうか「新菊」か、その昔よく種をまき収穫を楽しんだものである。「スイート・バジル」も悪くは無いが、「新菊」は好い。これからの季節、鍋物には最適だ。「おでん」も楽しむが、「湯豆腐」も「ちり鍋」も楽しむ。「新菊」はこれに合わせられる。 私は、家では「ソバ」を殆ど食さない。この時期は「鍋焼きうどん」も楽しむ。
手頃な常用の鍋はあるが、出入りのスナックのママたちが運営する「寿会」(簡単に言えば老人会)でのバザーの引き出物で頂戴した「土鍋」があるのだ。😁😀
また取り出して使う季節がやって来た。しかし、此れは、具沢山では小さくもある。フーフーしながら食べ、二度三度具材を追加するのが私である。
「新菊」を持ち込んだ同級生は、「カラオケ」に向かう。我等二人を誘った同級生も店は違えども、「カラオケ」に行きたそうである。しかし、我等二人はお暇した。行く先は見えている。彼のお気に入りのママがいるのだ。😁😀
家に辿り着き、しばし寛いで居ると、大家がコールする。「オイ、29日音楽会があるそうで、お前も参加しろ!」 例のピザを楽しんだ日の女性の一人から声が掛かったのだ。彼女自身、行橋のコーラスのメンバーで、海外(東欧)にまで遠征した入れ込みようである。
2023.11.29
その日がやって来た。昼過ぎから始まるようであるが、彼女の弁では、「最初から聞いていると、最後には退屈する。 14時頃からで十分よ!」というわけで、大家の家を出たのが14時である。
着くと、いつも通り、プログラムが終了した折りに入場する。 始まりは、8番からである。男女混声である。 多くが定年退職後の生活の張り、楽しみで参加しているようである。
「文化祭」で行われる洋楽部門が、本日催されたのであった。
プログラム9番はサキソフォンとピアノの共演。サキソホン奏者は、私が学んだ高校の後輩である。今年の1月7日に、此れまた後輩のピアニストと「デュオ コンサート」を開き、来年も二人して「デュオ コンサート」が開催される。楽しみではあるが、前回は奇特な御仁に「チケット」を頂いたので、今年はどの様になるか・・・。
終了後は、15分ほどの休憩である。
客席にライトが付くと、辺りがよく見える。 同級生にして大家が見つける。 ピザに招待して下さった同級生夫婦。 わざわざ席を立ち、挨拶に出向いてきた。目的は、大家だが、横に居るので、お互い挨拶を交わす。
他にも居る。彼に声をかけたコーラスのメンバーだ。何番目のプログラムだろう。
やがて後半が始まったが、器楽、コーラスの別は置いて、大半は女性メンバーだ。もっとも、男性陣だけのコーラスもあり、地域初なのだとか。創設も数年前だ。
楽しみ方は種々ある。 皆それぞれに楽しまれると好い。
コーラスの彼女のプログラムは最後である。 鍋の蓋、フライパンを持っての微笑ましい場面もあった。
誰かの唄の歌詞にあったような・・・・「音の出るやつなんでも使え!?」😁😀
彼女達との挨拶は置いて、早々に引き上げた。町では、居酒屋の前では、カフェテラスを開いたように、集っている人々もある。
さて、来年の後輩二人の「デュオ コンサート」どの様なものか。 YouTube でも「山下真子」の演奏は聴くことが出来る。 お楽しみ下さい!!
コメント