今日は「雨」 町内運動会 母の日
2018年05月13日
昨日から天候悪化の兆し。雨が降れば、ガーデニングは出来ない。つい夜更かしをする。
早朝から、花火が上がり、「町内運動会決行」の知らせである。 とある方に言わせると、「雨が降っても行うのであるから、わざわざ花火を上げる必要が無いのに、しゃっちがする。形に拘る」とのことである。
やがて開催の式辞が、マイクを通じ流れ来た。そして、「この天候です、体育館で行うことになる」事が、伝わってくる。こちらは、そのまま眠りに引き込まれる。
しかし、こちらは、11時過ぎには、起床。「思い立ったが吉日」近くの「ショッピング・モール」に出掛けるためだ。起きてみると、あの小うるさいマイクの音は聞こえないが、外はかなりの雨だ。おまけに風が強い。軒下の物干し棹に水滴が垂れている。
当初は、30分の道程を歩いて、JR駅まで行く予定だったが、これでは着く頃には、膝から下がずぶ濡れになるだろう。予定を変更する。
「昼食」を摂りながら「時間待ち」する事にし、外出時間を遅らせることにした。それでも、最寄りのバス停までは、10分ほど歩く必要がある。駅前に着いたのは、12時50分頃だ。13時半には、電車に乗らねばならない。簡単な食事を頼み、食べながら、「女将さん」と雑談し、またこの店に戻ってくる時間を概略告げる。そして出る。
予定の電車に乗り、目的地までおよそ20分だ。今日は、「母の日」、さすがに人出が多い。入り口をくぐると、「池坊」の文字が見え、近くには、種々の彩りに溢れた「生花」が出展されている。私の「父」「叔母」が「生花」をやっており、幼い頃より、近くで見ていたので、そこそこの興味はある。しかし、「華やか」ではあるが、「釘づけられて見入る」ほどのものはない。一巡りし、用件を済ませるために早々に立ち去る。
用件とは、インターネットで注文した書籍を受け取るためだ。「今回のテーマは、ポルトガルに関連」し、飲み友達が、「結核」と診断され、「隔離病棟」に入ったこともあり、宮本 輝著「ここに地終わり 海始まる」なども購入した。 ついでに、店頭で購入予定だった2冊の本は、店頭に見当たらず、急遽変更して2冊を購入。
インターネット注文
フェルナンド・ペソア「詩選 ポルトガルの海」(彩流社)
馬田草織 「ようこそポルトガル食堂へ」(幻冬舎・文庫)
宮本 輝 「ここに地終わり 海始まる」(講談社・文庫)
森田真生 「数学する身体」(新潮社・文庫)
店頭品購入
絓(スガ)秀実 「革命的な、あまりに革命的な 1968年の革命史論」(ちくま学芸文庫)
サマセット・モーム 「報いられたもの/働き手」(講談社・文芸文庫)
かつての、「東大安田講堂占拠」に纏わる写真集が、文庫本で出ており、「山本義隆」氏が「寄稿」していたが、こちらを見送り、上の2冊にしたのだった。
久しぶりのショッピング・モール。すこし、館内を見学し、新たにオープンした店で、「アイスクリーム」など食べて、後にする。駅に向かうと適便がある。
駅前の店に戻ったのは、15時半だ。ここで、「早い夕食」を、始まった大相撲を見ながら楽しみ、バスで帰宅する。
家近くに来ると、「町内運動会」後の「打ち上げ」が、まさに始まらんとしている。戸を開け屋内に入り、荷物を下ろす頃に、有線放送で、「打ち上げ会」開催の知らせが流れる。18時だ。
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