2018年04月28日
今日は、高校卒業(20回生)後、50周年となる「同窓会」だ。
いつもより、早めに起床し、「湯浴み」して、昨夜から準備していた衣服に着替え、時間の余り当てにならない「バス」をさけ、「徒歩で30分の道程」を歩いて行くことにした。
11時40分に家を出て、12時15分の電車に乗り、前から計画していた「用件」を済ませるための、早出でもあった。しかし、時間を間違え、用件を済ますことが出来ぬ事になってしまった。やむなく、ショッピング・モールを見物することで時間調整することにした。
しばらくして、考え直し、「会場(ステーション・ホテル)のある駅」まで行くことにした。しかし、それでも2時間者時間を潰さなければならない。都合よく、駅構内で、行われているイヴェントを冷やかしながら時間調整するが、これだけでは足りない。駅前の人工地盤の一区画に「捨て犬、捨て猫」の里親を募集中とあり、ここで「犬、猫」を見物しながら、更に時間を調整する。
やがて、頃合いとなり、「ステーション・ホテル」の会場に向かう。もう既に大方は来ており、顔見知りの同級生を通じて、「出席を確認し、ネーム・プレート」を受け取る。
以前から参加している「ミニ同窓会」の「発案者」(?)に、「出席人数」を尋ねると、「61名」とのこと。約450名の同窓のうち、約100名が、物故、音信不通となっており、約350名のうち17%程が出席したことになる。
17時開催となった同窓会の顔ぶれを見ると、「還暦」を過ぎて、すぐに行われた同窓会に出席した者が欠席し、新たに顔を出した者もいる。欠席の理由は、それぞれあるであろうが、大きな理由は「ゴールデン・ウイーク」に掛けての開催にあったようだ。
「宴会」はたけなわ、だんだん思い思いの友人の方に集まり、テーブルのメンバーは入り乱れる。アルバイトの「ホスト、ホステス」さん達と時折会話を交わしながら、時は瞬く間に過ぎ、「カラオケ・タイム」に竹内まりやさんの「人生の扉」を歌い、「此れが最後の同窓会になるかも」と考えている「自分」がいた。
20時に会場での、「本会、二次会」を終え、半数以上の者が、家路に向かったようだが、後は幹事に引率されて、「三次会」という事になった。駅近くのスナックで、「富士」と言う店で、ママは「米国」の女性のよう。しかし、日本語は、流暢だ。そばの同級生が、「お前より上手いぞ」などと言う(笑い)。 大いに盛り上がったわけではないが、多くは世間話に終始。
虚(67)しく年を重ねた「67歳」
むや(68)みやたらと時が過ぎ去った「68歳」
何の報い(69)も、実りもなく過ぎた「69歳」
そして、もう自棄のやんぱち、どうにでもなれい(70)の「70歳」
更には、後がない(71)と焦り、こころ穏やかならぬ「71歳」
終には、三途の川の渡人から「オイ、お前何(72)している」と、
声をかけられる「72歳」は、もうすぐそこだ!
此れが、中断していた「ブログ」の再開の良い機会となるだろうか。
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