2018年05月09日
11時45分起床。早速に、作業服に着替え、まずは、生垣の「カイズカ」の大枝の切り落としから始めた。
もう樹は、数メートルまで伸びており、最後は、2メートル程の高さに切りそろえる予定だ。そのためには「幹」を切断しなければならないので、「小型電動チェーン・ソー」を購入し、事前に「取扱説明書」を熟読したというわけである。
まずは、南面から、そして西側に移り、更に「柘植」の木を切る。この木には、太い葛がのし掛かるように覆おっており、まずはその葛を根元から切り、更には、枝葉が広がり、家屋の壁面を撫でるように伸びているので、その様な状態になっている「柘植」の幹を切る。南面では、「百日紅(さるすべり)」が、「カイズカ」と絡み合っており、適当に、根元から切断した。
西側は、数種類の樹木を植えており、「辛夷(こぶし)」もあるのだ。以前、地区の世話役も務めたことのある方が、この花が好きだと言って、枝を切らせて下さいと言ってきたので、「どうぞ」と伝え、代わりにと「だいだい」を持ってきたのでありがたく頂戴し、二、三日のうちに20個ばかりを平らげた。この「こぶし」は未だ手を着けていない、もしかしたら、枯れているかも知れないと思いながら、ほかの作業を続ける。
「柘植」の剪定が終わると、次は、問題の「シナモン」の木である。以前、枝を切り落としたが、考えていたよりも大径になっており、作業の段取りを考えながら、とりあえず、家屋の壁面を撫でるように張った枝のみの伐採にしておいた。 この木は、電柱からの家屋への「引き込み線」の真下にあり、大風が吹くと、「断線」となりかねないほど伸びているのである。これも思い切った処置が必要なのだ。生木でも、「シナモンの油分?」の為か、激しく燃える。枯れると、葉に火の粉でも落ちると、その延焼は凄まじい。注意が必要なのだ。
今日の伐採、切り落とし、剪定は、ここまでにし、「梅の木(小梅)」の実の着き方を確認する。もう、そこそこ大きくなっており、手の届く範囲で摘み取る。それでも「小ザル」に二杯半ほどにはなった。以前には、「梅酒」にしたり、醤油につけ、「梅酢醤油」にしたこともあったが、今年はどの様にするか思案中だ。
「桜切るバカ、梅切らぬバカ」などの、「諺」があるが、長年放置してきた付けが回ったのか、あまり良い状態ではない。今年は、上手く剪定し、収穫を期待しよう。
あれやこれやで、もう18時半だ! 急いで、作業服を着替え、手を洗い、衣服を振るって、ゴミ落としをする。あとは、もう今日は出掛けず、冷蔵庫内のものを使い、簡単に、調理して、これを肴に、ヴィデオを見ながら軽く飲むことにした。
20時頃から、定例の「着メール・チェック」を行いながら、フェイスブックの「友達」への返信と「記事」の投稿だ。 ブログにも載せるものがある。
もう24時になった。